【また自由に旅がしたい】ジュネーヴ
「また自由に旅がしたい! もう一度行きたいあの都市」と題して、おすすめの街を勝手に紹介するシリーズの第三弾。
今日は、スイスのジュネーヴを(写真多めで)紹介します。
ジュネーヴは、スイスの西部、レマン湖の畔に位置する街で、多くの国際機関が置かれていることでも有名です。
そのため、スイスの首都と勘違いされることもしばしば。
言語はフランス語、物価の高さはヨーロッパの中でも際立っています。
Gare de Genèveを出て、少し下ることおよそ10分。
スイスとフランスにまたがる巨大な湖、レマン湖が姿を現します。
ここから流れる水は、ローヌ川としてフランスを流れ、地中海に注いでいます。
湖の底が見えるほどの透明度で、本当に美しい湖です。
夕暮れ時の美しさは言うべきにもあらず。
サン・ピエール大聖堂。
聖堂内のステンドグラスは必見です。
街中にはこんなおしゃれな建物も。
バスティオン公園にある宗教改革記念碑。左から2番目が有名なカルヴァンです。
中世の宗教・思想に大きな影響を与えていた地であることがわかります。
こちらは友達が通っていたジュネーヴ大学の建物の中です。
東京外国語大学の研究講義棟は、ジュネーヴ大学を模しているとか…。
「ジュネ大は四捨五入したら外大」なんて言われるほど似ているという噂もあります。
そういえば、この頃、ジュネーヴではタピオカミルクティーが流行っていて、街で一番人気のお店に行くと、20分ほど並びました。
ジュネーヴからトラムで15分くらい離れたところに、カルージュという小さな街があります。
雑貨屋や花屋などが並んでいたり、道路上にもアートが描かれていたりと、カラフルでかわいい街並みです。
ジュネーヴから気軽に行かれるので、ぜひ足を伸ばして訪れていただきたい街です。
他にもジュネーヴには、国連本部やアリアナ美術館など、まだまだ見どころはたくさんあります。
通貨はユーロではなくスイスフランであること、物価が高いことなどが少々不便なところではありますが、それ以上に訪れがいのある街です。
周辺国からのアクセスも悪くないので、ヨーロッパに旅行、出張に出かける際はぜひ、ジュネーヴへ。
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それでは、また次回!
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