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螺旋の成長

人の成長は、螺旋階段を登るように、
同じような場面を何度もたどりながら、少しずつ成長していく、

交流分析(TA)インストラクターの勉強会で学んだことです。

交流分析とは、1950年代半ばに、アメリカの精神科医であったエリック・バーン博士によって、精神分析を土台とし、人間性心理学を取り入れて開発された、人の心と行動を快適にする心理学です。

子供の成長を例にして考えるとわかりやすい!
3歳のイヤイヤ期、思春期の頃の反抗期。

いずれも巡るように同じ反抗期ですが、その範囲や意味はまるで違います。

このような成長期はともかく、
大人になってから、自分の成長を知るのはなかなか難しいことです。

しかし、この螺旋階段の考えを元に、人生の登場人物を丁寧に振り返ると、自分の成長の変遷を分析することができます。

顔もシュチュエーションも違うけど、似たような登場人物が出てくること、ありませんか?

私の例です。

私は最近、姉御肌風の少し押しが強い方、決めつけが激しい方に出会いました。

そういえば、数年前もお顔は違うけど、雰囲気が似た方に出会っています。アドバイスをしてくれたり、人を紹介してくれたり、面倒見が良い、やはり姉御肌タイプの方でした。
反面、自分の意に沿わないと、かなり、キツいもの言いをする方で、あしびなさんは、こういうタイプ、と決めつけているところもありました。

最初は合わせていたのですが、長く続かず、
そのうちプッツリ一切の連絡をとらなくなりました。SNSなどもわかりやすく全削除です。
後味悪かったな、お互いに。。

今回出会った方も同じような空気を感じる方でした。よって今度は関係を築く前に自分の意思をしっかり伝えるようにしました。

自分のSNSのグループ参加やイベントの参加に
「あなたには必要よ」と繰り返し勧められましたが、きっちりお断りしました。

にっこり笑って「今、SNSなどは連絡先スリム化してるから増やしたくないんです!」という具合に。

前だったら、押しが強い方だと「まあ、そんなにいうならグループの登録だけしようかな」と登録していたはずでした。

違和感は見逃さないように!
嫌なら毅然とした態度でことわる!
これが今回のテーマです。そうじゃないとお互いにエネルギーの無駄使いになってしまいます。

先方もわかってくださり、互いに気持ちよくフェイドアウトできました。

今回で、この件はコンプリート!
きっと、このパターンの登場人物は最後で、二度と会うことはないはずです。

こんな具合に、似たような登場人物にそれぞれどう対応したのか?違いは?そこでなにを学んだのか?
を自答することで、成長を実感出来ると思います。

もっと高い目線で見るのであれば、
これらの登場人物を登場させたのは、
創造主である自分です。

ニューアースにそぐわない、自分の重い部分を手放すために自らこれらの登場人物を顕在化させたと思うのです。

実は、先程の話はもっと深掘れば、過去世まで遡ることができます。

アトランティス時代の末期。
今とは正反対。実は、私か姉御肌風。決めつけ押しつけタイプの存在でした。

当時の私はチカラを持っていて、お弟子さんも沢山いました。
善意でチカラをふるっているつもりでしたが、
何でも決めつけて、人の話を全く聴けていませんでした。

そうです。この時代は私が、押しが強い決めつけタイプでした。

波動が軽くなった地球では🌏、
どちらの立場も理解し手放していくことが🌈
できるのですよね。。

自分のまわりの登場人物を総点検してみる!
そして、どんどん気づき浄化していく!
今のこの時期、大切な気がします。

振り返ると、けっこう成長してる!!
とびっくりするかもしれません。

🌈最後までお読みいただきありがとうございます😊

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