【呼吸の流れに毒】オーガニック空気の世界#175
Good&New
久々にサッカー観戦へ味の素スタジアムに行ってきました。
緊張感のある独特な空気、非日常がそこにありましたね。
⚫︎ガスマスクのフィルター
呼吸をそのまますると、フィルターの役目は鼻毛や粘膜、気管支などで肺胞に向かうまでにに、ゴミなどを絡めて排出する。
体内に入る前に、ディフェンスするのですが
それが効かないものが、煙や化学薬品などの人体に影響のある物質
生身の体では、耐えられないものも多く
もっと目の細かいフィルターをかけて体を守る。
オウム真理教事件のサリンあたりが、認知度の高い毒ガスでしょうかね。
呼吸や、目から吸収されて、神経の動きが阻害されて、体全身に症状が出る。
こうした症状が出るものが、呼吸を介して体に入ると思うと恐ろしいですよね。
⚫︎空気がいいということだけで幸せ
スパイが催涙ガスを仕掛けて、自分はガスマスクして逃げたり
ディストピア系の映画で、空が曇り空気が澱んでいる世界でマスクをしてたり
そういうイメージ
空気を、そのままに吸えない世界の象徴でもあるガスマスク
今の、呼吸ができている環境に感謝をしつつも
農薬散布や、シックハウス、排ガスなど、意外と生活環境の空気は気をつけていないと
体調不良と直結することもあり得る。
少し話題が遠いが、奇跡のりんごでお馴染みの木村さんも、無農薬りんごを作ろうとしたきっかけは、農薬散布で奥さんが体調を崩すなどを経験し
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)
体調を崩す薬を巻いて作った作物を、流通させるのは意味があるのか?という事が、きっかけになっていると記憶しています。
吸う空気を、いい環境にすること、そして後世に残せるのか?
呼吸を扱うと、こうした地球のことも見えてくる。
酸素を吸って、二酸化炭素を吐く
この循環の一部が、人間であるのは間違いない
自分の健康のためだけではなくて、大きな目線で呼吸を考えることにも意味がある。
まとめ
吸う空気に気を配る
呼吸法を指導したり、リラックスを促したり
アプローチにこだわり出すと、吸うもの自体にも気を下るようになる。
集中力が切れる、気分が悪くなる、頭が痛くなる
こうした吸気からの影響が、今度は交感神経を興奮させて
肩こりや、腰痛の要因になることも考えられる(いきなり空気のせいにしないけど)
健康意識の高さは、食べ物だけではない
吸う空気も、重要
でも、綺麗な空気にお金を払い、オーガニックって呼ぶ社会
それは嫌だな〜と思いつつ、田舎にいい空気を吸いに行くのは
すでにそうなっている証拠かも知れないけどね。
進行ないように、我々は何ができるのでしょうかね。
【告知】
23年間身体に関わる仕事をしてきて、大切だと気がついた
【生きやすくなる呼吸の話】
一世一代の大勝負
どうか、お力添えを
5月26日 アートフォーラムあざみ野
10:00〜12:00
生きやすくなる呼吸の話
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