【「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由】昔、その気もないのにうっかり自殺しかけました。
Twitterで30万RTされ、「涙が止まりません」「この漫画は命の恩人です。ありがとう」と大反響を呼び、助けられた人が続出した漫画が書籍『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』として2017年に発売されました。
過労死や過労自殺の事件があると「死ぬくらいなら辞めればいいのに」という意見を持つ人が少なくありませんが、“なぜ追いつめられると逃げることができないのか”を分かりやすく漫画で描き、さらにブラックな状況から抜け出す考え方をお伝えします。
仕事に追われている人、明日会社に行きたくない人、「ヤバイな」と思ったら必ずこの漫画を思い出してください。
今回は、本書より冒頭部分をご紹介します。
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目次
プロローグ 昔、その気もないのにうっかり自殺しかけました。
第1章 なんで死ぬまでがんばりすぎちゃうの?
第2章 心のSOSに気がついて
第3章 がんばらない勇気
第4章 自分の人生を生きるために
第5章 世界は本当に広いんです
最終章 自分を犠牲にしてがんばりすぎちゃう人へ
著者プロフィール
汐街コナ(しおまち・こな)
広告制作会社のグラフィックデザイナーを経て漫画・イラストの活動を開始。装丁画・挿絵・ゲームキャラクターイラスト等を手がけている。(情報は刊行当時のものです)
監修・執筆協力
ゆうきゆう
精神科医・作家・マンガ原作者。東京大学医学部医学科卒業。医師としての診療をしながら、読者数 16 万 人のメールマガジン「セクシー心理学」を発行。Twitter では約 40 万人のフォロワーがいる。また『相手の心を絶対に離さない心理術』(海竜社)などの書籍の他、『マンガで分かる心療内科』、『マンガで分かる 肉体改造』、『モテるマンガ』、『おとなの1ページ心理学』(以上、少年画報社)などのマンガ原作も手 がけ、総発行部数は 400万部を超える。ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニックグループ総院長。(情報は刊行当時のものです)