Asami

シンガポール生活(2022〜)|3人こどもいます|女医(休職中)| シンガポールでの暮らし/出産・育児・教育/仕事について

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最近の記事

シンガポールで妊婦健診

Raffles Japanese Clinicで出産することを決め シンガポール入りした翌週にさっそく1回目の受診をしました。 ちなみに予約はシンガポールに来てからの電話ですぐにとれました。 健診料について日本では、母子手帳をもらうと補助券と言われる受診券がついていますよね。 これがあることで、妊婦健診が無料で受けられます(回数は限りがあります)。 ですが、シンガポールに住む外国人にはそんな制度はありません。 もちろん自費です! Raffles Japanese Clin

    • シンガポールで産科病院を探す

      我が家がシンガポールに渡星したのは2022年9月。 渡星の準備について振り返ります。 ※この記事は2022年春〜夏頃のお話です。 シンガポールで第三子を出産すると決め、次にしたことは病院探し。 英語はまったく話せないので、日本人医師がいる病院を探しました。 シンガポールで日本人医師がいる病院Raffles Japanese Clinic Japan Green Clinic 日本メディカルケア 日本プレミアムクリニック などがあります。 ブログでの口コミ、アクセスな

      • シンガポールローカル小学校の登録開始

        さて、いろいろあってシンガポールローカル小学校に登録をすることになった我が家の長男。 早速第一段階が始まりました。 MOE(Ministry of Education:シンガポール教育省)のwebサイトで、IOI(Indication of Interest)のオンラインフォームを登録する。 こちらは本登録ではなく、「ローカル校に興味があります」という意思表示。 こらをしないことにはローカル校への門は開かれません。 登録は5月30日9:00am〜6月5日4:30pmまで

        ¥500
        • シンガポールローカル小学校が決まるまでの行程

          我々外国人は、シンガポール市民や永住権(PR)保持者とは登録方法が異なります。 phase1,phase2がシンガポール市民や永住権(PR)保持者。彼らが学校を選び、希望の学校に決まったあとで、我々外国人はphase3に学校が決まります。 全体の流れとしては以下の通り 5月末〜6月初旬 IOIの提示 ↓ 7月 phase1, phase2の登録が開始 ↓ 10月 IOIを提示したphase3の人たちに、枠の空きがある学校が振り分けられる Indicate of Int

          シンガポールで小学校を探す。

          うちは3人こどもがいるのですが、長男が2024年度から小学校1年生、Primary1(いわゆるP1)になります。 現在、シンガポールのインターナショナルプレスクールに通っているのですが、実は小学校について、全く何も調べておりませんでした。 あわてて色々調べてみて、どこにしようか絶賛検討中の我が家。 プレスクール以上に選択肢が多い! 調べた結果、それぞれのメリット・デメリットを比較してみます。 インターナショナルスクール【メリット】 ・いろんな国の文化に触れられる ・多

          シンガポールで小学校を探す。

          妊婦がVISAを取得するのに必要なもの

          我が家がシンガポールに渡星したのは2022年9月。 渡星の準備について振り返ります。 ※この記事は2022年夏頃の内容です シンガポールで出産すると決め、 妊婦がシンガポールでDPを取得するために必要な書類を調べました。 妊婦がシンガポールへ移住するために必要な書類①戸籍謄本(発行から3ヶ月以内のもの) (②婚姻証明書の英文→戸籍謄本でOK) ③現在通院している産婦人科からの紹介状 ④国籍についてのレター ①②はシンガポールでのbabyの出生証明の手続きに必要です。

          妊婦がVISAを取得するのに必要なもの

          渡星準備中、妊娠が発覚!

          我が家がシンガポールに渡星したのは2022年9月。 渡星の準備について振り返ります。 ※この記事は2022年春頃のお話です。 シンガポールに移住する可能性が出てきた頃、自身のキャリアについても考えました。 シンガポールで医師として勤務することも視野にいれ、いくつかの病院に採用について問い合わせをしたりしていましたが、働き口がなく(それに関しては別記事で紹介します)、どうしようか考えていた頃・・・ なんと妊娠が発覚。 一人目のときも、二人目のときも産後3ヶ月で復帰したの

          渡星準備中、妊娠が発覚!

          VISA取得のための子供のワクチン接種について

          我が家がシンガポールに渡星したのは2022年9月。 渡星の準備について振り返ります。 ※この記事は2021年12月頃のお話です。 シンガポール移住に際して、夫はVISAを申請。 まだ夫のVISA取得がどうなるかわかりませんでしたが、 私と子供たちはDP(Dependent Pass)の準備を始めました。 シンガポールでは、12歳以下のこどもがVISAを取得する場合、 ジフテリアと麻疹のワクチン接種が必須です。 在シンガポール日本大使館のwebサイト https://

          VISA取得のための子供のワクチン接種について

          シンガポールに行くぞと言われ

          日本にいたころ、私は救急医として救命センターに勤務していました。 すでにこどもは二人おり、育児に協力的な夫と近くの実家を頼りながらフルタイムで毎日忙しくしておりました。 夫は同じく救急医でしたが、大学院へ進み、いずれは海外留学を・・・と考えているようでしたが、コロナ禍となりそんな状況ではなくなりすっかり忘れていた頃。 ある日、夫が切り出しました。 「留学の話があるんやけど、シンガポールとかどう思う?」 シンガポールとかどう思う?と聞かれて、私の頭によぎったのは 昔旅行

          シンガポールに行くぞと言われ

          自己紹介

          初めまして!2022年9月からシンガポールで生活しています。 こちらの生活もだいぶ慣れてきたので、今まで経験したあれやこれやをシェアするためにnoteを始めることにします。 まずは自己紹介。 昭和61年生まれ 女 職業:医師(産婦人科、救急) 2015年に同業者の夫と結婚し、子供は3人。 2017年生まれ 長男 2020年生まれ 次男 2023年生まれ 長女 そして、2022年9月から、夫の帯同のためシンガポールに移住。 仕事はやめて現在無職。シンガポールで長女を出産

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