シンガポールで小学校を探す。
うちは3人こどもがいるのですが、長男が2024年度から小学校1年生、Primary1(いわゆるP1)になります。
現在、シンガポールのインターナショナルプレスクールに通っているのですが、実は小学校について、全く何も調べておりませんでした。
あわてて色々調べてみて、どこにしようか絶賛検討中の我が家。
プレスクール以上に選択肢が多い!
調べた結果、それぞれのメリット・デメリットを比較してみます。
インターナショナルスクール
【メリット】
・いろんな国の文化に触れられる
・多国籍の友達ができる
・自由な校風が多い?(ローカル校に比べて勉強は厳しくないイメージ)
【デメリット】
・学校によって1月始まりと8月始まりの学校がある
(2017年生まれの長男は2023年8月からprimary1が始まるのですでに手遅れ😇)
・人気校は1年以上前からwaiting登録をしている家庭もあるらしく、空きがない可能性がある
・学費が高い。年間$30,000が平均?学年が上がるごとにお高くなる。ただ、安いところでは年間$17,000ほどの学校も。
シンガポール日本人小学校
いわずと知れたシンガポール日本人小学校。
クレメンティ校とチャンギ校の2校がある。
【メリット】
・日本の教育要項に沿った授業
・将来帰国する、日本の大学進学を考えているなら日本人小学校のほうがよい
・英語のレベルは(日本のインターと比べて)かなり高い
・安い。$8500/年くらい
【デメリット】
・4月始まり。今のプレスクールが12月に卒園になるので、4ヶ月どうしようか…
・うちから遠い
・海外に来てまで日本人だけのコミュニティに属さなくても…と思わなくもない
ローカル小学校
【メリット】
・1月始まり(プレスクールからの移行がスムーズ)
・教育レベルが高い
・安い。$500
・中国語は選択しなくてもよい(※)
【デメリット】
・朝早く、昼には終わる。7:30〜13:00
・シンガポール市民、PR以外の外国人(EP)は学校を選べない。
・そもそも外国人がローカル校に入れる確率は5割という話も。
・PSLEのために猛勉強させる
・アフタースクールの申し込みも結構大変らしい。アフタースクールは$700くらいする。
学費について
インター高すぎ!と思っていましたが、
アフタースクール代も込みで考えると、ローカルも日本人小学校もお安いインターとそんなに変わらない…
結論
結論が出たわけではないのですが、
せっかくシンガポールに来ているので、ひとまずローカル校に応募してみることにしました!
ローカル校が落選 or 場所や校風から棄権することになった場合、お安めのインターにする
(インターに空きがあるか、ローカル登録と並行して入学説明を聞く)
ローカルもインターもダメなら日本人小学校へ行く、など、まだこの先変更の可能性もありありですが…
シンガポールローカル小学校について、続きます。
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