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まもなくやってくる消滅のために|UXライターより
ChatGPTの普及が進むなか、UXライターの存在意義はいつ消滅するともしれない。直近の知見を放出しておこうと思う。かつてUXライターと呼ばれるものたちが存在したことを覚えておいてほしい。
ここでは、①トーン&ボイス(プロダクトとしてユーザーに語りかける際の文体)、②品詞の使い分け、③機能名の決めかた、の3点について記しておく。
トーン&ボイス|マトリクスで検討するトーン&ボイスについては、「
質的に異なる二つのものが触れ合うときに生じる環状の流線について
かぐやプラネット公募「果樹園SF」応募作
はじめは止めていたものの結局は絆されたということになるのか、どうしてもジヤくんに会いに行くと言い切った八重の声、その切実な感じにやられてしまい、大学のある方角にハンドルを切った。夜道に人影はない。隣で小さく息を呑んだ八重はきっと次の瞬間には笑いだす、そんなのはもう見なくてもわかる。
十年前、わたしと八重がまだ高校生だったころ、木は言葉になった。
ライティングをひらく
私の職業はライターだ。
記事を書いたり、サービスのコンセプトやステートメントをこしらえたりしている。個人で請け負うのは、いわゆる「記事を書く仕事」。ひとりで作業をする時間がとても多い。
いっぽう、Goodpatch Anywhereのメンバーとして試みているライティングは、もう少し賑やかだ。多様なユーザーを想定したデザインをおこなうとき、そのプロセスはすでに、いろんな人たちに向けて開かれている。