アニメ雑誌 アニメージュにて「インボイス制度」が取り上げられる
こんにちは。演劇、エンタメ分野にビジネスの要素を絡めて情報発信しているAsakawaです。
今月発売されたアニメ雑誌として知られる「アニメージュ」にインボイス制度の特集が組まれたそうです↓
【アニメージュ2月号／1月10日（火）発売】
— アニメージュ編集部 (@animage_tokuma) January 8, 2023
今年10月から導入されるという消費税の新ルール、通称「インボイス制度」をテーマに、アニメーターの西位輝実さん、声優の甲斐田裕子さん、税理士の神田知宜さんによる座談会を開催！ アニメ・声優業界は今、大きな岐路に立たされている!?#インボイス制度 pic.twitter.com/I9oVGeQSns
アニメージュは私も小中学生の頃に何度か手に取って読んだことがあります。
もちろんアニメファンの方が多く読まれるわけですが、遂にそんなメディアにもこの「インボイス制度」が導入されることによる声優業界の影響について取り上げられました。
正直こういうお金に関すること、声優さんのギャラについて当事者や伝える側が言及すると煙たがられる風潮があるので私みたいに特に何のしがらみのない者が発信していくしかないと思っておりましたので、時代の変化を感じます。
が、声優という仕事は今でも若い人が憧れる仕事の一つです。
そんなまだ社会経験の浅い人達、ましてや私達は学生時代は就職、雇われる身になることを前提とした教育を受けている人がこういう厳しい芸能界の道へ進もうとするなら、先ずは知識としてだけでも頭に入れておくべきことなのは間違いありません。
本来ならこの道のプロを育てようとしている専門学校や養成所でもこの世界に入りたいなら確定申告、税金・節税など「個人事業主」としてやっていくために知っておくべきことを特別授業という形でも軽く取り扱っていくべきだと思うので、大きいメディアが取り上げてくれたのは良い傾向だと思います。
それだけこの「インボイス制度」の導入はもはや無視できない大きな変化なのかもしれませんが。国会でも取り上げられたみたいですしね。
私は、僕は売れてそういう作業は税理士の人にやってもらうと考えている人も、せめて知識だけは持っておいて損はないですし、
必要に迫られるまでは別に触れなくていいんじゃない？と思っている人も今まで見たことも、聞いたこともないような世界へ足を踏み入れるので余裕のある内に、一日に数ページでも関連する本など読んで心の準備をした方がいいです。今は事務所に所属していなくても個人でもエンタメ活動ができる時代ですしね。
自分も少しずつ勉強し始めましたが、これはそれなりに時間をかけて勉強しないと理解できないと実感しております。
これから声優・俳優、エンタメ業界の世界に入りたいと思っている方は自身のパフォーマンスを磨くと共にお金に関することも学んでいってくださいませ。
とはいえ最近は、
ワードプレスでブログ作って広告収入得られるようにしようかな？
これからこの世界を目指す人は声だけの仕事で生活できるなんて思わない方がいい、
年に数回でも出来れば良い、そのくらいの意識なら無理なく続けられる、
など自分以外にもけっこう現実的な発言をする人が増えた印象があるのでこんな認識は少しずつ広まってきていると実感しております。
このnoteでも税金に関する記事はまだないのですが、この世界で活動をして収入を得るために必要な知識・スキルを発信しておりますので是非、目を通してみてください↓
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