●現在は元気で安定しています

ここまで文章を読んでくださった方々が、こんな鬱で大丈夫か?破天荒な行動を取りすぎじゃないか?もう死ぬんじゃないか?と心配されるかもしれないですが、今は安定した生活を送っていますのでご安心ください。

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数年前(2019〜2020ぐらいがほとんど)の文章たちがどれもこれも暗すぎて驚く。今は生まれ変わったように元気になった。疲れることもあるけれど、早めに休養すれば残らない。何より、いつも追いかけてくる逃げられない希死念慮がなくなったことが大きい。

私はずっと自分から逃げていた。重くて苦しくて、いつも死にたくて、でも物理的に逃げたところで自分はそこにいるから、逃げられない。自分の人生を自分で引き受けようと思えるまで随分時間がかかってしまった。
引き受けるために葛藤があった、鬱があった、底に落ちた、とても長かった。時間も、体感も。

鬱の感情をリアルタイムで延々と聴いてくれる人などいない(そもそもそんな元気はない)。通院のときに主治医に端的に話すぐらいだった。

文章にすることは唯一のはけ口だった。
「モヤモヤイライラした気持ちを紙に書いて捨てなさい」というストレス発散法を読んだことがある。しかし私は捨てずに記録していた。読み返すことはせず。
今回noteを始めるにあたって久々に読み返したのだが、よくもまあこんなに暗い文章が書けるな、それほどまで苦しかったんだな。とのんびり思う。

その頃の気持ちに戻ることはない。引きずられない。

何がそれほど変わったんだろうと考えているけれど、まだ言語化できていない。底にいたときの文章はあっても、少しずつ成長した自分の記録がない。一気に快方に向かったわけではないので、中間はあったはずなのに。

鬱々とした文章はきりがないので、今後はこれまでを振り返ってなぜ希死念慮がなくなったのかを書いていけたらいいなと思っている。

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