『歩くマインドフルネス』〜ウォーキング・メディテーションとは
こんにちは。MUSEL Walking & Life の浅井香葉子です。
前回の記事で
瞑想とマインドフルネスの違いを書きました
マインドフルネスとは
マインドが過去や未来のことに捉われないよう「今、ここ」に全意識を集中させる練習法なのですが
『歩くマインドフルネス』〜ウォーキングメディテーション〜とは
その名の通り”歩くこと"に意識を集中させます。
メンタリストDaigoさんがYoutubeで勧めていたのもあり
聞いたことあるよーという方も多いかもしれません
また世界中には、禅僧のティク・ナット・ハンによるウォーキングメディテーションの教えを実践されている方が多くいらっしゃるとのこと。
ウォーキングメディテーションは
宗派によって、手法が異なったり、決まった行い方がありますが
日常的に歩く動作に取り入れられ
駅まで歩く道でできることとか
お仕事の合間にちょっと席を立った時とか
やりやすい方法から実践してみるのも良いです^^
もちろん、自然の中を歩き、じっくりと取り組むのも良いですね
歩くマインドフルネス〜ウォーキングメディテーション〜の方法
いくつかの歩くマインドフルネスの方法をお伝えしますね
・スローモーションで歩きながら足の裏に意識を向ける
「足指が床から離れます→運びます→かかとが床に着きます」など
足の裏が地面に着いたり離れたりする感覚に集中する
・ややゆっくり歩く速度で脚の感覚に意識を向ける
足の裏の感覚だけで無く、膝や太ももなど体の動きの感覚にも集中する
・歩くときに見える視覚に意識を向ける
目に入る自然の景色や、色や形などの視覚に意識を向けます
・歩くときに聞こえる聴覚に意識を向ける
耳から聞こえる鳥の声や水の音、車の音など、日常のあらゆる音に意識を向けます
MUSEL Walking & Life 流の『歩くマインドフルネス講座』では
ウォーキングのフォームも同時に修正していきます
せっかく「歩くこと」に全集中するのだから
より正しい足運びを身につけた方が一石二鳥なのですよ^^