偏頭痛で1日終了のお知らせ

偏頭痛になったのは高校二年生の夏。忘れもしない。

朝目覚めたら、右目のこめかみに違和感があり、ものすごくだるい。。それまで皆勤賞で、初めてのことだった。学校を休み、病院へ、、何でも受けた。PCR検査、頭になんか付けられたり、それでも何も異常はなく、医者から言われた

「偏頭痛です」

正直、嘘でしょ、と思いそれから月に一回のペースで偏頭痛に、、授業中、休み時間、放課後、帰宅中、、いろんな場面で突然起きる。耐えられず保健室で休んだり、ひどいときは親に迎えにきてもらい早退を繰り返す日々。。

そしていつの間にか閃輝暗点という前兆がくるようになり、その30分後に頭が痛くなり、1、2時間ほど寝たあと吐き気を伴いひどい時は吐く。そしてまた寝て起きる。起きると吐き気はないが、頭を動かすたびにガンガンする。

いつどこで起きるかわからない恐怖

そこで病院で早く治るように強い薬をもらった。。それでも治らない、逆に気持ちが悪くなり吐いていた。。副作用が強すぎた。。そこから薬は市販の薬を飲んだり、飲まなかったりした。

症状は変わらず高校卒業へ。。大学生、最初の頃は慣れない環境でストレスが溜まり、授業も休むことが多かった。。

原因は何なんだ。気圧の問題、ストレス、寝不足、空腹、食事バランス、たくさんありすぎて、わからなかった。2年生、3年生の頃になると周期は曖昧になり、偏頭痛が起きるたびにメモをした。

その結果、少し分かったと思う。

ストレスからの解放

現在までで一番これが自分の原因に当てはまる。バイト連勤明けの朝、人混みの多い場所からの帰宅後、ストレスから解放され、血管が膨張して閃輝暗点がくる。

HSPと関係がある気がする

高校二年生の頃に偏頭痛になった原因は分かっていた。

宿題を出さないといけないという使命感に耐えられなくなり、なってしまったんだと思う。そういうところはクソ真面目なところが裏目に出たのかも。

偏頭痛ぐらいで休むなよ、、理解してもらえるまでが辛い。かかった人にしかわからないぐらいの辛さ。はっきり言って耐えられない。寝るしかない治し方でこの先が不安しかない。

ずっとつきあって生活を送らなければならないと思うと正直辛い。今ではお酒やチョコレートはほとんど口にしていない。それぐらいやらないといけないのかと思うと疲れる。

頑張るしかない

それしかない、うまくつきあってできるだけ偏頭痛にならない日数を多くすることを目標に生きていく。


読んでくれてありがとうございます。。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?