守られることで、【失う自信】が存在するのを知っていますか?
おはよう。こんにちは。こんばんわ。ダンサー・振付家のasamicro(アサミクロ)です。今回は頻度高く投稿してみたよ。やったね。それにしても、猛暑です。私が小学生の頃は「今日30度行くかな?!いったらやばすぎ〜」みたいな会話で暑くても29度とかだったのに、、、最近の関東では37度までいったり、もう本当に昔と今は違う、、、暑すぎるというか危ない。皆さん熱中症など大丈夫でしょうか?
さて、今日は
守られることで、【失う自信】が存在するのを知っていますか?
というタイトルに触れながらお話をしてゆきたいと思います。
その前に、本当にとても嬉しい出会いがあった。昔、私が少し社会から距離を置いて、少し生きづらかった時、そんな時にかけて欲しい言葉というか空気感があった。これは当事者にしかわからない感覚なんですが、今日は大人になった今、今日出会えたあなたにその空気を振る舞えた気がした。心の底から共感できた気がした。嬉しかった。
PILE Monday Morning Drop-in
私は今、相鉄線「天王町」駅高架下にあるPILE(パイル)というシェアスタジオ・コワーキングスペースにてイベントの企画運営をしている。
その企画というのが、PILE Monday Morning Drop-in というもの。簡単に説明すると月曜の朝に堂々と1人を楽しむ時間と空間を創っている。
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ずっと同じではいられないもの。今、私はどこまで来たんだろうか。
人にはそれぞれ、その人の段階があり、接し方があります。
触れたらヒビが入ってしまう時や、優しく触れる時、救いあげる時、引っ張る時、押す時、何もしないで見つめる時。
私も9年間の不登校経験の中で、たくさん守ってもらいました。そしてパワーを蓄えました。
でも、ずっと同じというのは案外居られないものです。
セーフティーゾーンにいることで安心を得て、次第にその枠の外へ出ることがチャレンジになったりします。ただ、あまりにその枠の囲いが丈夫すぎると、その中でしか存在できないのではないかということを考え自己肯定は下がってゆきます。自信を失ってゆきます。
支援活動というのは、とても難しいと思っています。ひとりではできないものだと考えています。
少し前は自身の経験とダンサーとしての活動で、もっとできる事があると。私自身がより教育団体にコミットし出会に行きながら不登校に関する講演会や教職員の皆さんの勉強会などにも参加させて頂いたりもしました。
でもなんだかいつも少し違う気がしました。エールもダンスも。
そして、よく考え、見えてきたことでやっと最近分かったのは、私がいる場所やすべきことは、いちばん表面の部分でグラデーションである事だと考えています。つまり、【不登校】や【引きこもり】という枠組みでの支援活動や思考ではなく、もっともっと誰もが暮らしの中で感じる
“あやしい雲行き”
そんな感情や明日の朝が危うい時(起きるのがしんどい)に、割と関わりやすい場所に居ること。それが私ができるマストな役割と考えています。
自分の周りだけでも、素晴らしい教職員の方や、支援団体の方々を数名知っています。現場のことはちゃんとその人たちを信じて、任せたいし頑張って欲しいです。だから、表面にいます。そして連携をとりながら明るく考えてゆきたい。追い込まれて息もできないほどの明日を持っている人がいたら自分の持ち場で声をかけたい。表現を見せたい。そう考えています。
そういう経緯から、月曜朝の居場所のひとつとして企画しました。そして
これは、私のコンセプトな振付だとも思っています。
参加には少しお金がかります。福祉施設ではないしボランティアでもありません。宣伝ですね。でもそれだから私は良いと考えています。
毎月第1・第3月曜日の朝10:30~13:00まで横浜市天王町駅高架下にあるPILEという施設で珈琲と本と座る場所と映像作品を用意しました。
フリー相談室もひっそりとやっていますよ!
そして、企画イベント時間でしたら、私は無料の相談員になろうと思っています。ここでは【不登校だった時のこと、どうやって暮らしてるの?、高校はどうしたの?、先生は?親とはどうだった?】などなど具体的な質問や愚痴でも話にきてください。 そして、この企画はそういうのも関係なく、一人になれる時間の豊かさをメインテーマとしています。現にフリーランスの友人たちが遊びにきてくれています!(嬉しい)また詳細は更新してゆきますが、今日は思いが詰まっての企画の紹介でした。「先生や学校に相談まででもないけど、いや〜しんどいわ」って方にこういうフリー相談の場所(場所は有料だけど珈琲付き)あるよって情報がなるべく日常の選択肢の一つとして届けばいいなって思っています。もしよかったらシェアお願いします。
友人でイラストレーターのモトムラアヤコにこの企画のメインビジュアルをお願いしました。すごくカラフルで風通しもよくて嬉しかった。
そしてもう一人、本に纏わるイベント企画経験豊富な姉的友人の平賀めぐみさんに毎月の本のセレクションをお願いしました。とても楽しみです。私の朝の創作は、きっとここからも一つのムーブメントとして繋がっていってくれたら嬉しいなと思っています。
そんな感じで、私はダンサー振付家として、どのような行動、初動を創り出すか見つめながら、周りのイケてる大人の仲間たちに協力してもらい、
出会えていたら、もしかしたらもっと早く生きるの楽しかったかもしれない。
そう思える可愛い大人の仲間たちに協力してもらいながら場所をつくっています。また、この企画ではもう1人、とても重要な大切な仲間がいます。
お店を持たないカフェ、
Cafe ちょこんと。 さんのさきさんです。
彼女はいつ会っても笑顔で、穏やかな空気をまとい、とても可愛らしい方だ。この企画で彼女のコーヒーがあるのは、とても重要な気がしている。私はグルメではないが、味は安心から生まれているとさえ思っている。美味しいには必ず、安心できる空間が必要なはずだ。
居場所は自分にしかつくれない
よく「場作り」「居場所つくり」という言葉はあるが、正しくは全てきっかけなんだとおもう。誰かにつくれた居場所はその人のものであり、私のものではない。共有してゆく中で、最終的には自分が作った場所が居場所になる。この企画でもあくまで骨組みだけを用意しているし、あっけなく数時間で解散だ。
私の願いはここを居場所にするのではなく、この後の予定があなたの居場所になったら嬉しいと考えている。
来月もこの企画は開催します!よかったらひっそりとでも、ガッツリお話でも一度遊びに来てくださいね。お待ちしています。
⭕️8月5日開催分↓
⭕️8月19日開催分↓
宣伝ばかりに見えたかな。
そしたらごめんね。でも私はずっと告知をしている。自分の人生を踊りを通して再現していこうと思っている。よかったら会いに来てください。
最後まで読んでくれてありがとう。
asamicro
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