朝桐ゆか

1980年生まれ。猫2匹との生活。猫と着物と建物が好きです。

朝桐ゆか

1980年生まれ。猫2匹との生活。猫と着物と建物が好きです。

最近の記事

  • 固定された記事

記事一覧

おひとりさまのリアル

    • noteのおかげで

      私がnoteを始めた理由は、自分軸で生きるためです。 自分を知るために、過去を振り返ってきました。 無自覚のうちに形成された歪んだ人格 親の愛情を感じることができず、居場所を守るために「いい子」を演じ続けてきました。 いつもいつも、愛情に飢えていました。 本来の人格でないと自覚し、様々な方法で自分がどんな人間なのかを探りました。 その手段のひとつがnoteです。 自分がわからない恐怖 他人軸で生きていると、自分がどうしたいのか、どう思っているのかがわからなくなります。

      • 【HSP気質】気が付きすぎる?

        気が付く、気が付かないことは、コントロールできません。 誰も悪くないし、どうすることもできないのでしょうけど。 職場で驚いたことがありました。 Windows10からWindows11へ移行 Windows10で稼働しているプログラムを、Windows11へ移行することになりました。 新しいWindows11のPCを準備して、プログラムが正常に動作するかを確認します。 Windows11ではなかった 各プログラムの動作確認は、私が最後になってしまいました。 いざ新しい

        • 母に邪険にされた記憶

          母にとって私はウザい存在でした。 まだ、母のことを許せない自分に気が付きました。 忘れることのできない母の冷たい目 母はテレビが大好きで、家にいるときは常にテレビが点いていました。 NHKの連続テレビ小説は録画せず、必ずリアルタイムで観ていました。 うっかり話しかけてしまうと、「シーっ!静かにして!」「今忙しいから!」と邪険にされたことを鮮明に覚えています。 明らかに苛立って、私のことを鬱陶しい存在として見た母の目を忘れません。 NHKが嫌いなのは、母が私よりNHKを優先

        • 固定された記事

          自分を疑う

          思い込みや刷り込みは、自分を疑わないと気が付かないのです。 トイレットペーパーはダブル一択 私の母は、トイレットペーパーは「エリエールのダブル」一択でした。 私はメーカーや特定の商品にこだわりはないものの、当たり前のように「ダブル」しか購入していませんでした。 ズボラな私は補充が面倒なので、長さの方が重要です。 3倍巻きを好んで使っていました。 無印良品で見つけた5倍巻き 無印良品で5倍巻きを見つけました。 少し硬く感じる、ふわふわではないけれど、別に痛くはない。 今

          親切との距離感

          人に親切にされると、恐縮していまいます。 私は歪んでいるので、素直に喜べません。 申し訳ない気持ちの方が強くなります。 嬉しくない親切な行動 マンションのエントランスでの出来事です。 宅配ボックスに届いた荷物を取りに行ったとき、顔見知りではない住人に遭遇しました。 その住人は自分の郵便物を確認してすぐエレベーターに乗ったのですが、私を待っていてくれていることに気が付きました。 相手の親切な行動に、感謝の気持ちはあります。 ですが、急かされているような気持ちになり、慌ててし

          親切との距離感

          誰かと比べない

          元同僚の残念な行為について書きます。 サボるためのプログラム 元同僚と話す機会がありました。 最近は上流工程ばかりで開発をしていないそうで、「唯一作ったのはチャットで離席中にならないように数分おきにクリックするプログラムだけ」と言っていました。 きっと、ずっと、そうやって堂々とサボってきたのでしょう。 元同僚の生産性が低いせいで、私は何度もフォローしました。 薄々気が付いていました。 1日のうち半分はサボってると。 私も同じ発想があった サボるためのプログラムは、私も

          誰かと比べない

          死後について考える

          生きている間も、死んだあとも、なるべく迷惑をかけたくありません。 高齢者の単身世帯は増加し続けるでしょう。 自力でどうかするべきなのでしょうか。 国が支援制度を検討 この記事を読んだのは、まさに「生命保険信託」と「ペット信託」について、情報収集しているところでした。 猫たちは5歳。私は44歳。平均寿命だけ考えれば、きちんと猫たちを看取れるでしょう。 でも、いつ何が起こるかわからない。 備えておくことで毎日安心して暮らせると思うと、できる限り準備はしておきたいものです。

          死後について考える

          頑張っているから、イライラする

          同じ人に同じことをされたとき、イライラするときとしないときがあることに気が付きました。 自分を知る 感情を動かされるとき、「なぜそう感じたか」と自分に問うようにしています。 自分を大切にするためには、自分を良く知り、受け入れることが一番だからです。 こういうときに、私は喜びを感じるんだ こういうときに、私は悲しくなるんだ こういうときに、私は腹が立つんだ 頭で生きていると心を置き去りにしてしまいます。 定時後の入電① ある日、とっくにタイムカードを打刻して、チャットで

          頑張っているから、イライラする

          「子持ち様」へ思うこと

          「子持ち様」という言葉を耳にすることが増えました。 私は子供がいません。 まずは職場側に問題提起する そもそも、どのような理由であれ、急に誰かが仕事を休むことなど珍しいことではありません。 遅刻や早退も含めて、個人的な理由もあれば事故や天災もあります。 そのような事態に対応できない組織の体制や仕組みに問題があります。 SNSで愚痴を吐いても、「子持ち様」を責めても、何の解決にもなりません。 少なくとも私はそれでスッキリすることはありません。 誰にでもあるやむを得ない理由

          「子持ち様」へ思うこと

          自分の心に従った行動を

          ドラマ「366日」の医師のセリフを忘れないように残しておきます。 自戒の念を込めて。 「どうするべきかより、どうしたいか」 交際を開始して間もなくに怪我を負った恋人。 意識が戻らず寝たきりになった恋人との未来を背負う覚悟があるか? 自分がどうするべきか?で悩んでいる主人公(※個人的な解釈です)に対して医師が言ったセリフです。 悩んでいる人すべてが、この基準で選択してほしいと心から思いました。 刷り込まれた考え方 私は、無自覚のうちに「自分がどうするべきか」で判断してし

          自分の心に従った行動を

          44歳、将来の夢

          「将来の夢」を語ります。 今の幸せと最優先事項 何よりも猫たちと過ごす時間が大切で幸せです。 自分と猫たちの健康が最優先です。 そのため、いつかやりたいけど、今ではない、という夢を密かに抱いています。 いつかやりたいこと 60歳で現役を引退する。 そして、キャンピングカーで日本一周したいです。 猫たちはお空から見守ってくれることでしょう。 猫たちが存命であれば先送りです。 できることなら今すぐにでも 車がほしい、猫たちと旅をしたい、その願望は現時点でもあります。

          44歳、将来の夢

          猫たちにできること

          猫たちと暮らして、痛感していること。 それは猫たちを幸せにしたいと思っていたら、幸せにしてもらってるのはむしろ私の方だということ。 猫たちにできることは何かをいつも考えています。 生活空間 年中快適な温度(20度~27度)の室内で生活しています。 冬はエアコンだけでなく、ホットカーペット、猫たち用のこたつ、パネルヒーター、電気毛布のぬくぬく4エリアがあります。 飼い主は掃除が苦手ですが、お掃除ロボットは週3回稼働します。 (床に置いてあるものを人間用のベッドの上に移動させ

          猫たちにできること

          【HSP気質】顔色を窺う

          顔色を窺わずに話せる相手は猫たちしかしません。 人間は、どれだけ仲の良い友人でも、血の繋がった母親でも、常に顔色を窺って接しています。 電話でも声色で表情が見えてしまいます。 好きでそうしているわけではない 視界に入ってしまう、気が付いてしまうのです。 特に「機嫌が悪い」人は分かりやすいです。 どうしてそんなに感情をむき出しにするのだろうと疑問に思っていましたが、どうやら本人はむしろ感情を押し殺しているようなんです。 それでも気が付いてしまう、というか伝わってしまう機嫌の

          【HSP気質】顔色を窺う

          仕事でミスをしました

          仕事でとんでもないミスをしました。 得られた気付きを記録しておきます。 にんげんだもの 「不注意」というのは、人間である以上防ぎようのないことだと思っています。 ミスをしない仕組みを作ることが大事ですが、「気を付けるしかない」という業務があるのも事実です。 私は、強迫性障害を疑うくらい慎重になるのですが、それでもミスをゼロにすることはできません。 結果的に、原因を探っても「不注意」としか言えずもがきます。 自責の念で負の連鎖 同じミスを二度としない、それは当然のことか

          仕事でミスをしました

          非日常を求めたら災害対策になった話③

          ↓前回のつづきです。 おうちキャンプデビュー ポップアップテントを広げてみる。 テント内に電気毛布を敷いてみる。 防災グッズを入れている衣装ケースをテーブルにしてみる。 普通にキッチンで作ったご飯を、テントの中で食べてみる。 テントの中で動く獲物(私)を見つけたハンター(猫たち)に襲われる。 楽しい、とても楽しい!これは新たな趣味になるかもしれないと思いました。 そして、いざという時には足りないものがたくさんあることにも気が付きました。 「在宅避難」を前提に購入品検討

          非日常を求めたら災害対策になった話③