非日常を求めたら災害対策になった話③
↓前回のつづきです。
おうちキャンプデビュー
ポップアップテントを広げてみる。
テント内に電気毛布を敷いてみる。
防災グッズを入れている衣装ケースをテーブルにしてみる。
普通にキッチンで作ったご飯を、テントの中で食べてみる。
テントの中で動く獲物(私)を見つけたハンター(猫たち)に襲われる。
楽しい、とても楽しい!これは新たな趣味になるかもしれないと思いました。
そして、いざという時には足りないものがたくさんあることにも気が付きました。
「在宅避難」を前提に購入品検討
この機会に、災害用の備蓄品をしっかり見直すことにしました。
グルグル思考再開です。
水道、ガス、電気が止まったとしたら?
飲料水はローリングストックしているけど、生活用水がない
冬は電気毛布だけ使えれば、猫たちは大丈夫だろうか
カセットコンロはあるけど、カセットボンベの使用期限が切れていそう
キャンプギアや車中泊用のアイテムを中心にガツガツ検索開始です。
消耗品はローリングストックで
「期限の管理」が面倒なので、ローリングストックが理想です。
ペットボトルの飲料水、缶詰やレトルト食品、猫たちのごはんやおやつ、猫砂、トイレットペーパーなどの紙製品などはすでにローリングストックしています。
ローリングストックするためには、普段から使うものでないといけません。
今回見直したもの
・12Lポリタンク(生活用水として溜める→お風呂に使う→また溜める)
重いのでできれば半分くらいのサイズで2つが良かったのですが、見た目で決めてしまいました。
腰がやられないように注意です。
飲み水にするなら3日おきに交換が必要ですが、生活用水の備蓄が目的なので交換頻度は週1回にしました。
・ポータブル電源(スマホの充電、調理、冬は暖房器具、夏はポータブルクーラーなど)
スペック的にはDELTA2が欲しかったのですが、大きさと重さを考えると私には厳しく、RIVER2Proに着地しました。
・深型ホットプレート
数年前から狙っていたので、思い切って購入しました。
代わりに、卓上IHコンロを処分しました。
・テント(コンパクトで軽量でシンプルな作り)
おうちキャンプで使うのはもちろん、電気が止まった時にテント内だけであれば温度調整がしやすいかと思います。
人間が床に座って背筋を伸ばせる高さ、セミダブルベッドくらいの面積、猫たちが食いつきそうな紐などジャラジャラするものが少ないシンプルな作りのものを探しました。
代わりに、畳むのが難しすぎるポップアップテントは処分しました。
・固形燃料とそれをを置く台とクッカー
これを普段から使おうとすると面倒なのですが、停電時にポータブル電源だけでは心もとないので購入しました。
代わりに、カセットガスコンロとカセットボンベを処分しました。
カセットボンベは期限の管理も処分するのもとにかく面倒です。
ブラッシュアップしていかなければ
HSP気質だからでしょうか?心配性だし、完璧を求めてしまいます。
今回の見直しで満足せず、ブラッシュアップしていきたいと思います。
夏が近づいたら、ポータブルクーラーを探します。
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