「子持ち様」へ思うこと
「子持ち様」という言葉を耳にすることが増えました。
私は子供がいません。
まずは職場側に問題提起する
そもそも、どのような理由であれ、急に誰かが仕事を休むことなど珍しいことではありません。
遅刻や早退も含めて、個人的な理由もあれば事故や天災もあります。
そのような事態に対応できない組織の体制や仕組みに問題があります。
SNSで愚痴を吐いても、「子持ち様」を責めても、何の解決にもなりません。
少なくとも私はそれでスッキリすることはありません。
誰にでもあるやむを得ない理由
私には子供がいないので、「子持ち様」のやむを得ない理由を理解することは難しいです。
その問題に直面したことも、回避策を検討したこともありません。
猫たちに何かあれば、私は仕事を休むでしょう。
私自身が病欠することもあります。
シンプルに、困ったときはお互い様と思っています。
誰かが困っていたら助ける。
私が困っていたら助けてもらう。
むしろ産んでいなくてごめんなさい
「子持ち様」に対しては、感謝の気持ちの方が強いです。
現役世代が高齢者を支える仕組みのこの国で、私の老後は「子持ち様」が産んで育てた子供たちに支えてもらうことでしょう。
産んでくれてありがとうございます。
産んでいなくてごめんなさい。
頑張っているからこそ
「子持ち様」に不満を抱えている人は、きっととても頑張っているのだと思います。
自分を犠牲にして、誰かのために、何かのために頑張っているから、不満があるのだと思います。
自分のために生きていれば、そのような不満から解放されます。
「おひとりさま」は優遇されない
マンション購入時、面積が足りず住宅ローン減税を受けられませんでした。
子供がいる世帯は様々な支援を受けられますが、おひとりさまは持っていかれる一方です。
保護猫の里親に申し込んだときも、単身世帯を理由に断られたこともあります。
ひとりでいることを選んだのは自分です。
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