英語学習のために睡眠時間を削るのは推奨しないけど、自分はやってた話
英語学習をしている社会人の皆さんは、だいたい多忙です。
そんななか、2時間以上の学習時間を捻出しろ、と言われても「無理!」となる人も多いでしょう。
そうなってきたときに常に上がるのがこちらの質問。
「睡眠時間を削って英語学習時間を捻出した方がいいか?」
基本的には、睡眠時間を削ることは推奨できません。
どうしても無理があることをやると、定着しなかったりするんですよね。
体調を崩したり、集中力が保てないような弊害が出る可能性もあります。
一方、自分はどうしてたかと言うと、睡眠時間を削ってました!
米国大学院留学に向けたTOEFL対策勉強中、私の睡眠時間は4時間半の時期がありました。
普段6時間なので、当時は数か月間、睡眠時間を1時間半ほど削っていました。
当時は会社に通いながらTOEFL対策をしており、かつ、大学院へのアプライは年に1度だけしかないなか、期限が迫っていたというのも大きいです。
あとはなんと言っても当時まだ20代だったから無理がきいたというのもあると思います。
あとは、当時通っていた英語コーチングスクールがかなりスパルタで、「睡眠時間削っても勉強しろ!」というタイプの学校だったんですよね💦
そういう周囲の環境もあいまって、短い睡眠時間で頑張っていたなと思います。
ただ、睡眠不足は健康への影響も大きいので、私はやっていたかもしれませんが、万人に勧めることは出来かねます。
特に6時間を切るような睡眠時間になってくると、30代以上の人には推奨できないです。
20代の人なら、短期的にであれば、体調を気にしながらであればやってみてもいいかなとは思いますが…
ただ、多くの人は、睡眠時間を削る以前の問題として、毎日の生活のなかで何かしら「ムダ」な時間があることが多いのではないかと思います。
睡眠時間に手を付けるのはあくまでも最終手段で、基本的にはそれ以外の方法でどうにかすることを真っ先に考えてほしいなと思います。
一方、睡眠時間を削るのは何でもダメということでもなく、例えば普段8時間以上の睡眠時間を取っている方が6時間にするとかであれば、それほど問題ないんじゃないかな?と思います。
(多くの人が平均6時間睡眠でうまくやってると思いますので。)
以上が英語学習と睡眠時間に関する私の見解です!
受験勉強とかも同じかもしれませんね。
一番いいのは、そんなに切羽詰まる前に早めに着手することです。
参考になれば幸いです。