「英語コーチ 朝井ともか」の現在に至るまでの歩みを記事にします。 少し長くなりますがよろしければお付き合いいただければ嬉しいです。 １．高校時代の早すぎる挫折 私は、帰国子女が多い国際的な高校に一般枠で入学しました。 進学前は、「きっと英語が得意になるだろう」と胸を膨らませていました。 ところが、入学して、次第に絶望します。 米国在住15年のような完璧なネイティブがたくさんいる環境でした。 全く次元が違うのを目の当たりにしてしまったのです。 「この人たちにはどう頑張っ
海外ビジネスや留学を目指して英語の試験でハイスコアを取得したものの、実際の会話では全然歯が立たずにショックを受けた経験はありませんか？ 特に、TOEICやTOEFL/IELTSで高得点を取ったにも関わらず、実際に英語を使う場面ではスムーズにコミュニケーションが取れないという悩みを抱えている方は多いのではないかと思います。 私自身も、アメリカの大学院に留学した際、最初は英語で話すことが非常に難しく、とても辛い思いをした経験があります。 例えば、クラスで最初の自己紹介をする時
前回のnote記事更新から、気づけば2カ月もたってしまいました！ 実はこの1カ月間、当スクールの「英語コーチングコース」及び「発音矯正コース」の卒業生向けに、「法人化記念セミナー」として、週替わりで合計4つのセミナーを先行開催いたしました！ 久しぶりにお会いする方も多くいらして、この機会に懐かしい皆さんにお会いして近況などお伺いしながら、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。 私自身は、普段は、「マンツーマン」でのコーチングやレッスンを実施することが多いので、グル
noteの更新は大変久しぶりとなります。 さて、本日は、私の運営する英語コーチングスクールについてご報告があります。 当スクールは、これまで個人事業主としてスクール運営しておりましたが、令和6年9月3日「株式会社Morningside Will」を設立いたしました！ 2019年1月に個人事業主として英語コーチングスクールを運営し始めてから6年。ようやくここまで来ることができました。 これもひとえに、これまで6年間に受講いただいた皆様お一人お一人のおかげだと思っております。
本日は業務連絡です。 本日体験英語コーチングをお申込みいただいた海外在住のO様、メールアドレスが間違っているようで、返信がエラーになります。 こちらをご確認いただいてましたら、お手数ですがメールアドレスご確認の上、再度フォームよりお申込みいただければ幸いです。 なお、当方からのお返事が届かない場合、メールアドレスミスのほか、迷惑メールフォルダに入ってしまうなどのケースも考えられます。 当方からの返事が24時間以内に届いていないという方は、迷惑メールフォルダもご確認の上、不
当スクールの体験英語コーチングでは、受講してくださる方お一人お一人の悩みや目標に対して、現在の英語力を簡単にチェックさせていただいたうえで、おすすめの学習法を提案させていただいております。 ただ、その時にお勧めする学習法は、「独学」の場合と、「英語コーチングを利用する場合」で違うものになることが多いです。 なぜなら、「独学」の場合と、「英語コーチング」の場合とで、学習プランを作成する際に最優先するものが異なるからです。 独学の場合にお勧めする方法は、比較的取り組みやすく
５月になりました。 この時期は、私自身がかつて留学に向けて英語を学習開始したタイミングなので、なんとなく感慨深いです。 そして、一年の中でもTOEFL/IELTSに関する相談を一番多くいただくのもこの時期かもしれません。 そして、毎回ご相談をいただくたびに思うことがあります。 それは、「皆、TOEFL/IELTSをなめすぎてる！！！」ということです。 どういうことか、というと。。。 TOEICや英検、あるいは受験勉強みたいに、「とりあえず問題集を解きまくれば目標スコアを達
GWになりました。 4月に何かと忙しくお過ごしだった皆様も少しゆっくりできる頃でしょうか。 さて、ご相談などでよくお伺いする悩みにこんなのがあります。 私のことかも！？と心当たりがある方も多いと思います。 当スクールの受講生さんでもよく聞くお悩みですし、体験コーチングにいらっしゃる方からもよく聞くことです。 そこで、ひとつ聞きたい質問。 いかがでしょうか？ こういう回答が結構多く聞かれます。 そして、それだと、残念ながら圧倒的に不足していると言わざるをえません。
今日の話は英語学習に限らず、人生のどの分野にも通じる法則についてです。 それは、「まずは成功体験を1つ作る」ということ。 成功体験があるかないか。 このゼロイチは決定的に大きな違いを生みます。 英語学習においても、既に英語の分野で１つでも成功経験があると、今はできていなかったとしても、同じようにコツコツと勉強していけば目的地にいつかはたどり着けるという成功のイメージが持てるようになります。 例えば、ある受講生さんは、受講当初、文法が大の苦手で、英語の文章を書くことが苦手
4月も中盤となりGWが近づいてきました。 さて、4月から新たに英語学習を始めようと、新しい教材を開始した方もいらっしゃるのではないでしょうか？ その教材の進捗状況はいかがですか？ 「教材は買ったけど、途中で挫折してしまって最後までやらなかった…」という方も多いのではないでしょうか？ 実際、うちにご相談に来られる方でも、独学でいろいろな教材に手を出したものの最後まで終わらせることができなかった、という方は多いです。 せっかく買った教材、最後まで終わらせないのはすごくもっ
発音矯正のレッスンの際に、必ずお伝えすることがあります。 それが、「大げさに練習してください！」ということ。 例えば、日本語では「母音」の方が「子音」よりも長くはっきりと言われますが、英語では逆に「子音」の方が長く、「前に出る」ように話されます。 このように、日本語とは話すときの「息の使い方」からして全く異なるため、発音学習者にとっても苦労するポイントになっていると思います。 さて、このように「子音長め」の練習をするときに、「ネイティブと同じように」やろうとする方が多く
先週末はTOEIC試験日でしたね。 私自身は、英語コーチングスクールでのコーチ勤務時も含めると、TOEICだけで100名以上の受講生の皆さんをコーチングした経験があります。 その経験から言えることは、 「TOEICで右肩上がりにスコアが上がり続ける人はほとんどいない」 ということです。 これは、英語学習があまりできず実力が伸びなかった、という方はもちろんなのですが、順調に英語力が伸びていっている人でも同様なのです。 言い換えると、例えば自宅で取り組む模試では右肩上がりで
現在、英語コーチとして活動している私ですが、一番最初に英語コーチングを知ったのは、米国大学院に留学するときのことです。 今日は、なぜ英語コーチングスクールに通うことにしたのかを書こうと思います。 そもそも、大学院留学するためには、TOEFLのスコアが必須要件になります。 例えば私の志望校では、TOEFL iBTで100点以上が必須でした。 勉強開始時の私のレベルはTOEFL iBTで60点程度です。 TOEICでいえば600点くらいの実力しかありませんでした。 さらに、
最近、当スクールでは、ジワジワとTOEFL等の留学準備系の試験対策のコーチングの受講生さんが増えています。 私自身は「ビジネス英語」のコーチであることを看板に掲げており、実際にその分野のスキルアップを目指す受講生の方が一番多いです。 逆に言えば、TOEFLコーチングはそれほど前面に押し出してこなかったのですが、そんななかでもTOEFLコースの受講生さんが増えているのには以下の５つの理由があるかなと思います。 １．私自身がTOEFL受験経験＆米国大学院留学経験がある 恐ら
英語コーチングに何を求めるかは人によって異なると思います。 しかし、「英語力を伸ばすのに効果的な英語の勉強方法」を求めている人は、多くいらっしゃると思います。 実際、私自身も、体験英語コーチングで、大まかに「こういうことをやるといい」という内容はお伝えします。 そのうえで、「コーチングを受講したい」という人もいれば、「まずは一人で教わった内容をやってみる」という人もいます。 それ自体は、どちらでもいいのではないかと思います。 私自身、英語コーチングスクールに通うことを検討
昨年末から英語コーチングの受講を開始してくれた受講生さん。 開始するにあたって、こう仰ってました。 1時間40分という半端な時間に、かなりギリギリの数字であろうことが伺われますね。 いちおう最低でも1技能1時間はあった方がいいので、例えばリスニングとスピーキングの2技能の場合は2時間/日以上の学習時間が推奨になります。 この方の場合、週末は2時間以上できそうということもあって、何とか課題もこなせそうなめども立ったので、コーチングを受講していただくことになりました。 さて
