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パーソナルトレーニングはじめました

久しぶりの投稿。
書きたいテーマは思いつくけども、どうしても文章にするまでに時間がかかってしまう。継続することが苦手な性分だけにこのnoteもいつまで続くことか。。。

さて、話題は変わって最近パーソナルトレーニングをはじめてみた。ちなみに巷で話題の〇イザップではない。
パーソナルトレーニングを始めた理由とトレーニング開始後3日目にして感じた効果についてお伝えしたい。

そもそもトレーニングをする目的は「ダイエット」。8年前に1人目を出産し、体重を産前に戻す前に2人目を出産し、その後も1人目を産む前の体重には戻らずプラス7kgを維持している。

冒頭で「継続することが苦手」とお伝えしたが、トレーニングに関してもしかり。これまでフィットネスクラブ通いから始まり、ホットヨガ、ピラティス(マシン、マット、天井から紐ぶら下げて空中でやるやつ)、加圧トレーニングをやってきた。それ以外にも痩身エステに通ったりウォーキング、ランニング、Youtube見ながら宅トレをやったりしていた時期もあった。が、どれも長続きしなかった。

とはいえ加圧トレーニングは5年、ピラティスも色々なところに通ってみてトータルすると3年くらい。ここまでいくとまぁまぁ続いているという感じだが、結果的に辞めてしまった。

体重が思ったほど減らなかったからだ。有酸素運動と組み合わせないと効果が出にくいとか、食事に気を付けなければいけないとか、つまり加圧トレーニングやピラティスだけやっていても、それだけではさほど痩せないことを実感したのだ(あくまで私の場合)。

今回私が選んだパーソナルトレーニングは、トレーニング16回分(2ヶ月想定)とその間の食事アドバイス、プロテインなどがもらえるというコースだ。もちろんお値段は高い。30万円以上もする(もう1度言うが〇イザップではない)。さらに2ヶ月で健康的に痩せられる体重はせいぜい3kg~5kgといったところで(それ以上痩せるとリバウンド率も上がる)、目標のマイナス7kgには達しないと思われる。それでもそんな大金つぎ込んでまでやる価値あるの?

(おそらく)あるんです!私のような人間には!

私はこれまでスポーツといえば中学生から社会人1年目までハマっていたスノーボードくらいで運動部の経験もなし。ストイックに追い込んでやり遂げた経験もなし。運動音痴ではないが自己管理や継続が苦手。やり始めれてハマればある程度続くが、何かのきっかけで1,2度やらなくなるとピタリと辞めてしまう。習慣化ができない。

その上ちょっと痩せると調子に乗ってお菓子を食べてしまい、結果的にプラマイゼロもしくはプラスにしてしまう質の悪いやつ。30代前半まではそれでも自然に痩せたが、40代を過ぎると痩せにくくなるとはこのことか!と。食べたら食べただけ身になってしまう体に変貌を遂げた。

習慣化を阻む理由として「家から近い場所にないと通わなくなる」というが、近くにあっても続かないものは続かない。〇ョコザップのように近所にあってかつ普段着や通勤着のままでできるという気軽さがあっても、続かないものは続かないのだ。最初は意気込んで通い始めるのだが、モチベーションが維持できない。

とにかく自分に甘い(追い込めない)。モチベーションが続かない。これが私の難点である。

そんな私がパーソナルトレーニングは何となく行けそうな予感がある。その理由を以下に挙げてみた。


1.食事管理の効果

食事管理といってもLINEで毎食何を大体どれくらい食べたという報告と写真を送っているだけだが、それに対してトレーナーから「今日の食事はすばらしいです!」とか「〇〇の食材にはタンパク質が多く含まれているので積極的にとってください」といったアドバイスがもらえる。厳密にカロリー計算をしているわけではないので細かい指導はないが、アドバイスの内容以上に「報告する」という行為そのものに意味があると感じている。

朝昼晩と毎日の報告が義務化されることで外部からある種の強制力が働き、甘えが許されなくなる。良い意味で常に監視されている気分になり、気づくと自然に「質の良い食事をとらないと」という意識に変わっていくから不思議。送る写真の見栄えも気にするようになるので映える野菜を足してみたり。また炭水化物、脂質、タンパク質を意識して三食しっかり食べることで、これまで間食でお菓子がマストだった私がこの3日間は特に我慢することなく食べずに済んでいるので、これは期待できるかもしれない。

ダイエットは食事が9割、運動1割と聞くが、やはり食事が重要であることは間違いなさそうだ。

2.若いトレーナーからエネルギーをもらえる

パーソナルトレーニングは筋肉隆々で、いかにもボディメイクコンテストに出場しています的なトレーナーが待ち構えているイメージがあったが、これはイメージ通りだった。
自分より一回り以上も年が離れた筋肉隆々のお兄ちゃんがきついトレーニングを仕掛けてくるわけだが、特に若い子好きではない私でも力強い声で応援されると頑張ろうと思えるから不思議。若い人からエネルギーをもらって、自分の気持ちも若返るみたいな感じか(お年寄り的発想?)。

若いお兄ちゃんは置いておいて、誰かと一緒に目標を共有して頑張るということが大事なのかもしれない。

3.トレーニングマシンの使い方がわかる

ここで使用しているトレーニングマシンは、誰でも使えそうなマシンではなく、どうやって使うの?みたいな大型で本格的なもの(うまく表現できないが、きんに君とかが使ってそう)。マシンの使い方を誤ると効果が出にくいというのは素人の私でもわかるが、正しい使い方を教えてもらえるというのは大きい。正直動画を見ても細かいところまではわからないので、そいういう点においてはプロに教えてもらうのが一番であり、トレーニング効果が発揮しやすく目標への近道になる。

4.習慣化が期待できる

ダイエットは1年先に10kg減量と目標設定をしても、私のような人間は続かない。でも2ヶ月間なら何とか頑張れそうな気がする。

もちろん今回のパーソナルトレーニングは減量が目的ではあるが、短期間で極端な減量は40代の私にとってはかえってマイナスになってしまう。リバウンドする可能性が高くなるうえに、顔がこけて老けて見える可能性もある。あくまで健康的に痩せることを主目的としているので、こういった事態は避けたい。減量はもちろんだが、それ以上に健康的で痩せやすい食事やトレーニングを習慣化させることを期待している。一度習慣化してしまえば、逆にやらないことが気持ち悪くなりリバウンドの心配もないはず。そこまで続けられればなぁと。

まだパーソナルトレーニングを開始して3日しか経っていないので、効果というより期待感だが、実際の効果が見えてきたらまた記事をアップしたいと思う。ダイエットは継続。継続は力なり。
ではでは。




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