朝 いそこ
25歳社会人。眠れない夜があるときにぽつぽつ更新。ちゃんとしたエッセイのときも、日記のときも、ブログのときもある。書くときのスイッチが違うので好みのものを読んでください。深夜ラジオみたいなものでありたい。
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全落ち就活を経験したわたしが、本当に欲しいものは何か考え直した二年間。〜2度の出版就活を経て、人生の節目で何を選んで何を信じたらいいのか、負けから学んだこと〜
遠子ちゃんになりたかったわたしは、小学生の頃から出版社に入ることが夢でした。 野村美月の『文学少女』シリーズを手にしたあの日から、遠子先輩になりたくて、作家を支える編集者に憧れを持ちました。 だから大学生になったときも、わたしは出版社に入るんだ、これだけ思い続けて叶わない夢なんかあるものか、と思っていたのです。 ところが。 惨敗。 これはわたしが一度、夢破れてから夢を再び掴むまでのお話です。 22卒、初めての就活「二兎追うものは一兎をも得ず」は本当なのか?出版社は狭き