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アーユルヴェーダで「ストレスをかわす」方法

プレッシャーやイライラ、理想と現実との格差、カラダの不調。
ストレスは生きていれば必ず起こるもので、避けて生きていくことは不可能です。
でも、うまくかわしていく方法を知れば毎日の心地よさはグンとアップ。
今日はアーユルヴェーダの視点から、ストレスをうまくかわしていく方法をご紹介します。


冬はストレスを受けやすい季節


冬は風のエネルギー、ヴァータが上がりやすいシーズンです。 気持ちも体調もアップダウンが激しくなり、疲れやすく、ストレスを感じやすい季節とも言えます。 また年末のいまはいつもにも増して忙しなく、疲れ、冷え、乾燥からストレスがマックスになっている人も多いのではないでしょうか。

頭皮でストレスチェックを

頭皮が青白く、前頭部から頭頂部にかけて皮膚が硬くなっていませんか?そんな場合、ヴァータ性のストレスがかかっている可能性が。
神経性のストレスで、緊張して不安になりやすくなっているケースが多いのです。
頭皮を温め、柔らかくほぐしてみましょう。

〜頭皮のほぐし方〜

  1. 手でまあるく円を描くように頭頂部から下へ向かってマッサージ。

  2. 可能であれば太白ごま油を湯煎にかけ、人肌くらいに温めてからヘッドマッサージに使うとより効果的です。

  3. ヴァータ性ストレスがかかっている場合はオイルはするすると頭皮に入っていくので、思ったほどベタつきもないはず。

  4. 30分以上おいたらいつも通りシャンプーして。枕にタオルを巻いて、そのまま眠ってしまってもOK。

ヘアピチュシャンプーで洗いながら頭皮をほぐすのもおすすめです。

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跳ね返すほどの弾力ある「オイル蜜泡」は、アーユルヴェーダ植物のオイル&エッセンスを15種類も配合。
頭皮をほぐし、美しく整え、髪先までしっとりとまとまる。
洗うだけで徹底ケアが叶うので、コンディショナーもスカルプケアも、必要ありません。

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ストレスについて話す、瞑想する

受けているストレスについて人に話すこともとても有効です。モヤモヤを自分だけで抱えていると、いつの間にかだんだん大きくなっていくもの。

うまく言葉にできなかったとしても、話すことで手放せたり客観的に見つめることができます。人に話したくない場合はペットやぬいぐるみに向かって話してみましょう。

そして1日5分の瞑想習慣を。鼻で吸う、鼻から出す呼吸に集中し、考えが他のことに行ってしまったらまた呼吸に戻していく。

この瞑想効果で自分を少し遠くから見れるようになり、ストレスをまっすぐに受けにくくなります。

「あ、いま自分はこのことでプレッシャーを感じているんだな」と分かるだけでも、受け方が全く変わるのです。

片鼻呼吸法でざわめく神経をなだめる

どうしよう、とオロオロしてしまう心にしっかりと根を生やし、安定させて鎮めていく呼吸を試してみましょう。

〜片鼻呼吸のやり方〜

  1. 右手の親指で右側の鼻を塞ぎ、左の鼻穴から6秒かけて吸う。

  2. 右手の薬指で左側の鼻を塞ぎ、右の鼻から6秒かけて吐く。そしてそのまま、また6秒かけて吸い、親指で右鼻を塞ぎ左から6秒かけて吐く。

これを3、4回繰り返すだけで気持ちがどっしりと落ち着きます。

なかなか眠れない時にも、ぜひ寝ながらでいいので試してみてください。

ストレスは悪というわけではありません。まったくストレスのない生活は刺激がなく、人を成長させることもないもの。

ちょうどいい刺激で心身の向上を助けてくれるものをユーストレスと言います。

ユーストレスばかりの生活は難しいですが、自分を見つめて小さなケアを重ねることで、

いままでよりも穏やかに暮らせるもの。

そして眠る前に、頑張った自分をしっかり褒めてあげてくださいね。



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