もみあげuniverse。

もみあげ。

それはワタシの憧れである。

喉から手が出るほど欲しい。

そんな陳腐な言葉ではこの想いは伝わらないだろう。

今回はそんな想いの丈をぶつけてみたい。

1.何故もみあげを欲するのか

2.もみあげがあることによる効果

3.憧れのもみあげ

4.もみあげに対する対策と考察

1.何故もみあげを欲するのか

「もみあげが欲しい」
そう告白すると、10人中10人といっていいほどの確率で
「え？なんで？（笑）」
と言われてしまう。
何故こんなにも認知されていないのだろう。
もみあげの価値というものが。

ワタシにとってもみあげは

かっこいいの象徴なのだ。

少し想像していただきたい。
もみあげのない刈り上げと、もみあげのある刈り上げを。

読者の皆さんはどう感じただろうか。

大多数の方はこう感じたに違いない。

もみあげがある刈り上げの方がかっこいい。

そうなのだ。もみあげがある刈り上げの方が断然かっこいいのだ。
ワタシにとって、もみあげへの憧れ=刈り上げへの憧れであるのだ。
補足になるが、刈り上げが似合う=坊主頭が似合う
このような公式もある。(個人的主観による)
以上のことから、ワタシはもみあげを欲しているのだ。

2.もみあげがあることによる効果

前項でも触れたことであるが、もみあげがあることで所謂、短髪が似合うという図式が当てはまる。
とどのつまり、短髪であるということは、
手間がかからないという結果に繋がるわけである。
我ながら何を言わんとしているのか、
いささか自信を失くしかけている。

3.憧れのもみあげ

数例挙げてみよう。
まずは北大路欣也。
なんとも豪快なもみあげ。
あのもみあげが演技に説得力を持たせているのではなかろうか。

続いてラッキー池田。
彼のもみあげと、頭上のぞうさんジョウロのコンビネーション。互いを高め合う絶妙さにはただただ脱帽する。

大トリを飾るのはなんといっても長瀬智也である。
特筆すべきは、少年の面影を残した男臭さを持っているというところだ。
ブラッド・ピットに通じる面影に嫉妬するとともに、激しく憧れるのである。
ワタシが女子であったなら、どんな手を使ってでもお近づきになること間違いない。
※そこいらの男性諸氏が長瀬の真似をしようものなら
キモいとか、汚いとか言われかねないので注意が必要だ。

長瀬のもみあげはワタシのなかで最強なのである。

4.もみあげに対する対策と考察

もみあげに対する対策であるが、
先に何故このような考えに至ったかを説明する必要があるだろう。
ワタシは過去に何度か近しい人に相談したことがある。
どのようにしたらもみあげが生えてくるのか。
ということである。

すると、皆が口を揃えてこのようにのたまうのだ。

0120-783-640

と。

一体全体どうしろというのだ。

電話をかけたとて、どう切り出せばいいのだろう。
「あのぅ、もみあげが欲しいんですが、、」
とでも言えばいいのか。
甚だ疑問である。
とはいえ、とはいえなのである。
もみあげを植毛することで、永遠のもみあげを手に入れることができるのもれっきとした事実であるのだ。

しかしながら、このような案は対策とは言えないのではなかろうか。
ワタシには、根本の解決になるとは思えないのだ。
どうしても。

そうなるとワタシに残された対策は一つである。

毎日毎日シェーバーで剃るのだ。

産毛を。

髭などは、剃るほどに濃くなっていくではないか。

それを目論んで、毎日産毛を剃ることに執着しているのだが、、

ワタシのもみあげは、一向に濃くなる気配がない。

ワタシはもみあげの神に嫌われているのだろうか。

何故こんなにも生えてこないのであろうか。

そもそも、ワタシは体毛が薄い。
頭髪はフサフサであるのだが。

すね毛は普通の男性諸氏よりも薄い。

腕もその辺の女子よりもツルツルだ。

無論、胸毛なるものも一切生えていない。

ホルモンの関係なのだろう。

恐らく、男性ホルモンなるものが世の男性諸氏に比べて圧倒的に少ないのだ。
残念なことではあるが。

しかしながら、嬉しいニュースがあるのだ。

今年に入ってからというもの、本来もみあげが生えているであろう箇所の産毛が濃くなってきたような気がする。

これは、毎日もみあげを剃っている効果であろう。
ワタシのもみあげに対する対策とは、この一点を置いて他にない。

以上、もみあげに対する想いをつらつらと語ってきたわけだが、

ワタシにはuniverseの意味が分かっていない。

ということもまた事実である。

ただ、かっこいい。

そう思っただけだ。