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エリック・フィッシュル:10月8日、家へ向かう

エリック・フィッシュル:Hotel Story/10月8日、家へ向かう


エリック・フィッシュル:「Hotel Story」

エリック・フィッシュル、「10月8日:家へ向かう」、2023年

Hotel Story / October 8th: Heading home

リネンにアクリル、72 x 78インチ
ニューヨークのスカルステッド・ギャラリー
旅先のホテル内部の日常の1シーンをカットした作品だ。見る側には、前後のストーリーが展開されるだろう。

「私が狙っているのは、その瞬間そのものの効果です。人々、感情的、心理的内容。観客が入り込めるほどに開かれた瞬間をとらえようとしています。私が意味をコントロールすることなく、潜在的な意味の点で最も充実した瞬間…それが彼らのシーン、彼らの記憶になります。」
- Eric Fischl

エリック・フィッシュル(Eric Fischl)

Eric Fischl  絵画の前で

エリック・フィッシュル(Eric Fischl,1948- /アメリカの画家、彫刻家、版画家、教育)
エリック・フィッシュルは、ニューヨーク市で生まれ、 フェニックス・カレッジ(Phoenix College/アリゾナ州)で2年間美術を学び、その後アリゾナ州立大学で学ぶ。そして、カリフォルニア芸術大学で学び、1972年に美術学士(Bachelor of Fine Arts)。 その後シカゴに移り、現代美術館の警備員として働く。
1974 - 1978年まで、ノバスコシア芸術デザイン大学(カナダ)で教鞭をとる。 1978年、ニューヨーク市に戻る。
1970年代と1980年代のアメリカの郊外を描いた絵画を制作した。
エリック・フィッシュルは、彼の世代以前には、一般的に適切な主題とは考えられていなかった郊外の画家としての自身の特徴を受け入れてきた。また、フィッシュルの初期の作品のいくつかは、思春期の性をテーマとしている。従来と異なる視点を持っており、現役であることも嬉しい。

エリック・フィッシュルのアートワーク

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