句から、よみがえる映像美
句から、よみがえる映像美
芭蕉の表現する自然界
古池や蛙とびこむ水の音 芭蕉
この音の動き、変化、つまり、無音のしじまが破られて、もののあわれを感じる。
生きている万物は必ず動き、移ろう。- 複雑な自然の摂理
「動き」「変化」- それから、生命感を予見できる
この芭蕉の句は、モンタージュ理論を展開した、セルゲイ・エイゼンシュテイン監督に感銘と示唆を与えた。
いいなと思ったら応援しよう!
応援いただきましたら、幸いです。
現代アート系の資料の購入や活動に使わせていただきます。