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David Shrigley-そのユーモアの本質は

デイヴィッド・シュリグリー(David Shrigley, 1968- UK)

アイロニカル(皮肉)なブラックユーモアが特徴的な英国の現代美術作家。
ドローイングをはじめ、映像(ショートフィルム)、アニメーション、立体、写真など、国際的にも評価は高い。
ただ、風刺している訳ではないだろう。それは、時系列にそのコンテンツが語っている。
そのコンテンツは、日常生活から、アイロニカルなドローイングが評価を得て、雑誌や衣類などに商品化も多い。また、現代アートでの評価とは別に、マンガや雑誌を通しての人気も高い。

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      (c)David Shrigley

1968年、マックルズフィールドに生まれ(イングランド北部)、グラスゴー美術学校(Glasgow School of Art-Scotland)で学び、ブライトン(イングランド南部)在住。
1991年-、YBA(Young British Artists)という位置づけで活動している。
2005年、ロンドンの地下鉄のリーフレットカバーのデザイン手がける。それ以降、例えば、キャクターデザイン等々の多様な依頼が来るようになる。
2013年、ターナー賞にノミネートされる。
2016年、英国のパブリックアート・プロジェクトで「Fourth plinth, Trafalgar Square-London」に長い親指を突き立てて「いいね」のしぐさを示す、7メートルのブロンズ彫刻「リアリー・グッド」が選出され、これが絶対的な評価にもつながる。
2020年、視覚芸術への活動(2020 New Year Honours)で大英帝国勲章(Order of the British Empire)の役員に任命された。

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(c)David Shrigley


David Shrigley Interview: Everything That is Bad About Art

David Shrigley | Seriously Happy


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