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「お金は使えば入ります」のキラーワードついてと、「経済」とか、お金の話諸々。
⭐︎お知らせ
11月13日(土)心と体が出会うワークショップ「Seed」 京都 → 残席3名
11月14日(日)歩く瞑想の会 比叡山 → 満席
11月21日(日)心と体が出会うワークショップ「Seed」 東京 →満席
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こちらの記事で、選挙のことや「民主主義」について書きました。
記事でも後半で書きましたが、正直なところ「政治では世界は変わらない」と思ってはいます。
なぜならまず今の現状、世界を動かしているのは「経済」であり、お金があらゆる政治、軍事、医療、食をコントロールしているからです。しかし、パッと見は、昨今の衆議院選挙やら、新しい総理大臣やらで、政治が国を動かしていると思ってしまいがちで、日本中の99・9%の方が漠然とそう感じていると思います。
しかしすでに「経済」の方が政治を“恫喝”できる立場にあるのです。それほど、資本主義が生み出したこのシステムは、完璧に機能し、今や飽和状態と化しています。
「これから宇宙時代!お金のない自由な時代が来るのよ!」
と、陰謀論や都市伝説、どっかの宇宙人からチャネリングして聞いたとか、そういう理想論を並べる方もたくさんいますが、果たしてどうでしょう?
ドル崩壊と大規模な金融システムの改変の噂もありますが、それらの話は僕の知る限りもう十年以上前からあります。アメリカ経済はとっくに破綻していて、ないはずのドルを数値上で刷っているだけで、日本は大量のアメリカ国債という名の、回収できない「不良債権」を買わされていると。
遠からず、今の貨幣システムは変わるとは思います。しかし、まだまだ自然音的に、「お金」への呪縛や幻想をほどいていかないと、それは起きないのではないか?と思っています。
なぜなら人類が「お金に対する恐れ」の周波数を抜けない限り、次のステージは来ないと思います。そのためには「あなた」自身が変わることです。政治とか、宇宙人とか、どっかのカリスマが「やってくれる」と思っている人には、新時代はやって来ないのです。
覚えておいてください。新時代は勝手にやってくるものではなく、“自ら呼び込むもの”です。それは「意識」です。
だから現状では、とりあえず「お金」との向き合い方は大事です。
でもお金と聞くとどうしても『富・豊さ』の側面ばかりフォーカスされてますが、大事なのはそれを使う「人格」が大事です。お金の金額の大小に限らず、です。
人間力であり、「今だけ、金だけ、自分だけ」の分離意識から離れ、そこで初めてスピリチュアル業界でよく言われる「お金はエネルギー」という理論が意味を持ちます。
色んな方がお金の本質に食い込んだ真摯な意見を述べています。
ちなみに、昨年は「セクシャリティ」をテーマに、オンラインイベントでコラボした「堀内恭隆」さんも、今回は『お金』に関する書籍を出版され、売り上げ好調のようです。ご興味ある方はぜひ。
お金って、マクロで言うと冒頭に上記した「経済」という世界を動かす化け物の話から、我々の生活に身近な、ミクロな視点での「生活の糧」でもあります。それは衣食住の生存欲求を満たし、快適、安全、歓楽のためのお金でもあります。
今日の話はマクロな経済の話題を含め、身近なお金のお話したいと思います。ちなみに『経済』、とかワードが出ただけで反射的に、
「経済?難しくてわかんな〜い」
となる人は多いと思いますが、我々は現状、お金や経済との関わりと切り離すことはできず、ある程度のことは知っておいた方がいいと思うのです。
そうでないと僕らはずっと「目の前の生活の糧」のためのお金の中で生きることになり、生活のために労働をするという、いわば原始時代と同じ生活サイクルから逃れられません。
見た目はもちろん原始時代とは違います。猛獣はいないし、屋根のある家に住み、デジタル家電があり、電車や車がある。
しかし、やってることは「生きるために、労働する」。です。
これは「食うために、狩りをする」という、生き残りをかけたサバイバルゲームです。形を変えただけなのです。
どうしていまだに我々はそのサバイバルから抜け出せないのか?
それは大きなマクロ経済を動かす「資本家」の動向によるものです。彼らはとっくの昔にサバイバル・ゲームを抜け出し、まだそのゲームから抜け出せない労働者に報酬を与えながら、彼らが堀った石油を使って、組み立てた自動車に乗って、畑で作られた作物と、牧草地で畜産された肉を食べて、ゆとりある時間を使い、自分の人生や、愛することの意味を考え、経済を動かし、富をふやし、そしてまた雇用を与え、多くの人々が感謝をしています。
労働者は「それこそが人生だ」と、労働しながら生きることが当たり前になっています。日々の仕事と、そこで発生したストレスを発散するという人生で、それ以上のことを考えられる状態にないのです。
昨今のコロナ騒動がいい例です。
自粛だのロックダウンで、世界的にどれくらい「目の前の生活の糧」を減らして、または失くして、困窮した人がいるでしょうか?
そして知られていませんが、世界経済を動かす「スーパーリッチ」と呼ばれる、全世界の貨幣の9割を持つとされる、世界中の人口のわずか1%の層の資産は、2020年から実はこっそりと資産が増え続けているのです…。
わかりますか?庶民が自粛要請で吸い上げられている中で、富裕層はさらに富を増やしているのです。もちろん、こんな事実は一般メディアでは報道しません。なぜなら彼らは大手メディアのスポンサー企業だからです。
こんな時代だからこそ、彼らに負けないように「お金を稼ぐ!」というサバイバルレースにさらに意識を向けるのも良いですが、中にはそういう人々につけ込んだ怪しげなビジネスコンテンツや、霊感商法まがいのスピリチュアルビジネスが横行しているのも事実です。
ちなみにそれらを「詐欺」だとは言いませんが、この世界は波動の法則があり、騙す人と、騙される人は、結局は「同じような波動」を持つから引き合うのですね。
ちなみにビジネス商法に引っかかる人はどんな人かと言うと、
「楽してお金が欲しい人」
です。こんなツイートを書きましたが、
「お金を稼ぎたい」一番手っ取り早いのは、
— Kensuke(ケンスケ)龍の唄の覚醒アーティスト (@mirokukensuke) October 27, 2021
「お金の稼ぎ方を教える」や「ビジネスコンテンツ」だと思う。
なぜなら“同じ波長の人達”が集まりやすいからね。
お金欲しいの波動を、お金欲しいで釣る。これも一種の引き寄せの法則。
これはこの記事でも書いたけど、
体内の毒素が、外にある毒素を引き寄せる(同じ波動だから)、という内容を書きましたが、本当にこの「波動の法則」ってのはあります。お金も同様です。お金を楽にして稼ぎたいなら、お金を楽して稼ごうとしている人たちに向けてアプローチをすればいいのです。
この波動の法則が、現代の「格差社会」にもつながります。
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