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魅力は得るものではなく引き出すもの

マガジン「自分探しの旅行記」の記事です。いつものように最寄りのスタバで時間を取って書いています。自分の人生をより良くしたい。そのために自分を客観視できる時間を作ります。この記事の執筆は、そのための貴重な時間です。

今回は「魅力」について書いていきたいと思います。魅力の有無という単純な話ではなくて、自分なりに考えてみた「魅力」の意味を書くことにします。

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自分探しの旅行記

自己紹介で自分のことを「渡り鳥」に例えています。学生時代に鳥のあだ名を付けられたことがありました(当時は受け入れられませんでした)。今は的を射ているなと感じています。

個人的な趣味と性格的なところもあり、様々なコミュニティに関わる機会を頂きました。プラスな面もマイナスな面も体験しましたが、そこで得たことを胸に抱いて自身を成長させてきました。新しいことを知る重要な機会と捉えています。

元々はそこまで社交的な性格ではありませんでした。これは私が大人になることで知り得た特性のひとつなのかもしれません。これまで得られた体験と、自分自身の深掘りをミックスさせる。そうすることで、自分のことをさらに理解することができる気がします。

ここでは、そんな話題を中心に書いています。

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魅力は誰にでも備わっている

頑張って自身の魅力を上げなければ。いつしかの自分が焦りながら考えていたことです。今の自分に無いものを得るみたいに「魅力」を捉えていました。

言葉の受け取り方は人それぞれです。なので、こういう考え方もあるのかもしれません。一方で、仮に「魅力は自分の中から引き出すもの」と考えてみると、どうなるでしょうか。

自分に与えられた「魅力」もとい「個性」と捉えて、今までの経験から自然と肉付けされたものとして、改めて眺めてみる。

努力はだいじですが、努力の先にようやく勝ち得たものとして「魅力」を捉えていると、すごく自分に無理がかかってしまうのです。そんなことをしなくても、魅力は既に自分の中にある。それを引き出せばいい。

魅力的な人は努力をしている部分もありますが、自分の魅力の引き出しを理解している人でもあるのかもしれません。

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努力する以外にも手段はある

自画自賛になってしまいますが、今まで何かを得るために自分なりに努力してきました。学生時代は勉強に打ち込みましたし、研究活動に力を注いできました。

これ自体は後悔はありません。一方で、努力を周りに押し付けるみたいな性格が私にはありました。努力という物差しだけで人を評価していた。

それぞれが自分なりの手段を持ち合わせている。それに気づけば、もう少し楽に生きれたかもしれません。同時に、私が努力に固執していたのは「無いものねだり」でもありました。

常に心が枯渇していて、とにかく必死で心を埋め合わせるために「努力」を使い込んできた。そんなに必死にならなくても、魅力は既にあるということに気づけたらという心残りがあります。

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私の魅力とは何か?

自分のために愚直に努力ができる。これが「魅力」のひとつと言えるかもしれません。自然と好きで続けているこのブログも、努力という側面が隠れているのです。

さらに具体化するならば、私の魅力は「自分のために努力し続けること」にあるのかもしれません。長期的な大器晩成の型です。あくまで私の主観です。

自分のためなので、本当に自分のためになると判断できることには精一杯に打ち込むことができる。このブログがそうですし、仕事でも打ち込み始めた時の集中力は凄いと言われることが多いです。

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おわりに

以前に「無いものではなく、在るものに目を向ける」という話をしました。なにも「無」から「有」を生み出すことだけが「魅力」の発掘ではないのです。

既に在るものから「魅力」を引き出すこと。それを意識できれば、自然と魅力的な人間になれるのです。

これはあくまで私の意見ですが、また別の人の役に立てるとも信じて、これからも自分のために努力を続けていきたいです。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。

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