人生という旅の案内人(ガイド)「読むアロマ」
「読むアロマ」は、本の世界観を香りでデザインしたものです。
「香りで表現する」ということをはじめたのは、本の装丁や、イラストなども物語の一部として自分の中に残っていることに気がついたのがきっかけです。
例えば「不思議の国のアリス」
アリスがチェシャ猫と意味深な会話をする場面が、イラストとともにありありと思い浮かびます。
大手出版社が文豪の名作を、表紙をかえて再販するのも、本の装丁を作品の世界観を伝える大事な要素としていることがうかがえます。(数年前の太宰治の「人間失格」