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~お気に入りの1冊の香りを作る~「サマーバケーションEP」吉川日出夫
期間限定でご案内している「お気に入りの1冊の香りを作る」トライアル。オンラインを使ってじっくりと読書感想の聞き取りを行い、お話いただいた内容とリンクする香り(精油)をチョイス。オリジナルブレンドをお作りします。
こちらのメニューを下北沢のBOOKSHOP TRAVELLER 管理人のわきてんさんにご利用いただきました!
物語の世界観を通して、「言葉」を使って表現すること、伝えることをライターならではの豊かな感性で語っていただきました。そのお話から導き出されたのはどんな香りでしょうか??
<サマーバケーションEPブレンド>
・グレープフルーツ
・ベルガモット
・マンダリン
・ローレル
・イランイラン
・パチュリ
夏休みのウキウキした雰囲気は、柑橘系3種類で。グレープフルーツは、学名に「天国・楽園」の意味を持ちます。それに、アールグレーティーの香りで有名なベルガモット。セッションではオレンジをご紹介していますが、日本人により馴染みのある温州みかんの仲間のマンダリンに変えることで、キリっとした、弾け感があるシトラスの香りになりました。
「1学期と2学期の間の永遠」と、「いつもと違う時間」は、ローレルとイランイランで。「甘すぎる、あとに残るものは苦手」ということだったので、イランイランの割合は少なめで調整。
そして、パチュリ。実は、セッションではここはサイプレスと思っていたパートなんですが、お話の最後の方で、「歩いていることがポイント。散歩」が出てきました。「地に足つけて歩く」→グランディングから、パチュリをもってきたところ、全体のブレンドがまとまり、こちらに決定。
サイプレスで表現したかった「流れ」は、実は柑橘系もその働きがあり、忙しくなるこれからをフットワーク軽く、でも足元をしっかり感じながら過ごせるサポートになるレシピになったと思います。
色味のイメージも、素となる植物の色などからイエロー、グリーン、オレンジ、レッド、ブラウンなどカラフルに仕上がりました。
気になるわきてんさんのご感想は・・・
「夏の暑い日のさわやかなんだけど湿度がある感じが伝わって来て「これぞ夏っ!」って感じでした。公園とか緑のあるところ、川の近くみたいなイメージが湧きましたね。」
よかった!どうもありがとうございます!
こちらのアロマブレンドは、同封のアロマシールにたらして、ノートや洋服の目立たないところに貼って使っていただけます。
あと、マスクには直接垂らすと香りが強い場合もあるので、密封タイプの袋にティッシュなどに垂らしたものとマスクを一緒に入れて、香りが移るようにするのもオススメです。
「お気に入りの1冊の香り」を使ってセルフケア。
いつもの場所でも。
いつもと違う環境でも。
あなたの必要に応じてサポートしてくれるはずです。