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【AEAJグリーンテラス】宮城発!アロマ暮らし薬剤師の弾丸旅

【AEAJグリーンテラス】宮城発!アロマ暮らし薬剤師の弾丸旅
これがわかる!!

✔ AEAJグリーンテラス ”2つ” の魅力とは?
✔ 宮城からAEAJグリーンテラスまで…高速バスで日帰り旅は可能か!?


こんにちは!
アロマ暮らし薬剤師 ”あき” と申します。

2024年6月27日、
兼ねてより切望しうかがうことのできた ”AEAJグリーンテラス” 。
今回は、その ”AEAJグリーンテラス” の魅力をご紹介したく筆を執りました。

特に、AEAJグリーンテラスに興味があるのに、うかがうことのできていないアロマ好き東北人の背中も押せたら幸いです♬




”AEAJグリーンテラス”の魅力
1.どっぷり浸かるアロマ空間


AEAJグリーンテラスの魅力は、なんといっても、アロマとどっぷり向き合える空間であること。
下記3つのエリアで構成されています。

✿ アロマラボラトリー
✿ アロマライブラリー
✿ アロマラウンジ


AEAJグリーンテラス
< アロマラボラトリー >


AEAJグリーンテラス ”アロマラボラトリー”

AEAJグリーンテラスの魅力のひとつ
「アロマラボラトリー」では、
世界中から集められた精油の香りを楽しめます。
1階奥に位置するこちらの入口から入ると…
右手側の展示棚に約120種以上の精油があり、
お出迎えしてくれます。

種類の多さに、言葉を失いました…。

写真では伝えきれない…
圧巻です。

どれから嗅いだらいいんだ…
迷いました。

一番下の段は、
精油と採取植物も一緒に展示されています。

そして、左を向くと…
引き出しの中には、
ムエット(試香紙)が入った精油が約130種以上!

こちらのムエットは、お持ち帰り可能です。

そこで、わたしは、
「オレンジブロッサム」「クロモジ」「八重桜」を
お持ち帰りしちゃいました。

特に、
”オレンジブロッサム” は、
想定外に2日経っても香っていて
驚きました💦

同僚にも嗅いでもらい
香りを楽しんでもらうことができたので、
とても嬉しかったです♬

✿ ✿ ✿

そして、
この引き出しのある棚の上に
”コーヒー豆” が常備されています。

嗅覚が鋭敏で鼻が疲れやすい方でも安心です。


AEAJグリーンテラス
< アロマライブラリー >


AEAJグリーンテラス ”アロマライブラリー”

AEAJグリーンテラス入口より入ってすぐ右手側に
「アロマライブラリー」が広がっています。

本棚の下の戸棚にも書籍が入っており、
あわせて、その数約1400冊とのこと。

休刊となった ”Aromatopia” のバックナンバーや、
いまや入手困難な”精油の安全性ガイド” も
置いてありました。

わたし自身まだ持っていない書籍との出逢いもあったので、
とても貴重な時間を過ごせました♬

こちらの書籍は、
次にご紹介する「アロマラウンジ」で読むことができます。


AEAJグリーンテラス
< アロマラウンジ >


AEAJグリーンテラス ”アロマラウンジ”

「アロマラウンジ」では、
好きな精油が染みこんだムエットを片手に
「アロマライブラリー」で出逢った書籍を読んで
過ごすことができます。

アロマイベントを事前予約できた方は、
こちらのラウンジの一角で体験されていました。

また、
マイボトル持参の方は、
受付時にいただいたボタニカルティーのティーバッグに
お湯を注いでゆっくり味わうこともできます。
そして、
アロマラウンジのエントランス側には、
「Aroma Tasting」があります。

わたしがうかがったときは、
「蜜蜂と遠雷」など
4つの小説をそれぞれテーマにしたブレンドを
体験できました!
そして、
わたし個人的には、
展示されているブレンドの中で、
「アロマラボラトリー」手前のカウンターにある
7月開催・通年イベント「AromaBar」の基となる
ブレンドが一番興味深く、
好きな香りでした。

ちなみに、テーマは、
名画から広がる香りの世界 ”クロード・モネ ≪睡蓮≫ "。
「ホーリーフ」「ラベンダー」「イランイラン」が
ブレンドされています。

Aromabarでは、
こちらに展示されているブレンドに
それぞれが名画に抱く印象・解釈を
香りを加えて表現するワークショップとのことです。

参加してみたかった…。



「ホーリーフ」「ラベンダー」「イランイラン」の
香りに興味がある方は、
下記リンクも、ぜひのぞいてみてください♬




”AEAJグリーンテラス”の魅力
2.建築美< アロマテラスツアー >


AEAJグリーンテラスの魅力は、アロマ以外にもうひとつ、木組みが印象的な「建築美」
建築家”隈研吾”さん設計で、木材がふんだんに使われています。
AEAJグリーンテラスの3階フロアは、AEAJスタッフさんのオフィススペースで、その脇に代々木体育館を臨む「アロマテラス」があります。

AEAJグリーンテラス3階 ”アロマテラス” ツアー

来館予約・ワークショップ体験予約
どちらの方も、
天気が良ければ、
予約時間の毎時50分頃に
3階のアロマテラスツアーに案内していただけます。

わたしのときは、
あいにくの曇天でしたが、
アロマテラスツアー参加できました♬

✿ ✿ ✿

ちなみに、
屋根の木組みの先端は、
代々木体育館に向いています。

これは、
AEAJグリーンテラスを設計された隈研吾さんが、
代々木体育館を設計した
丹下健三さんへ敬意を表してとのこと。

建築のことはとんとわからないのですが、
師弟愛がそこに存在することを肌で実感しました。
そして、床材は、
ウッディ調精油でおなじみ ”サイプレス” 。

サイプレスって床材に使えるんだ…
ひとつ知識が増えました♬


”AEAJグリーンテラス”
訪れる際に注意すること


< 開館時間 >
火~土曜・第4日曜 13:00-18:00(完全予約制・原則1時間利用OK)
▶▶ 来館予約および通年イベント参加予約は、特設サイトより行う必要があります。

< 入館料 >
AEAJ会員、高校生・18歳未満、障がい者手帳をお持ちの方は 無料
大人一般は ¥500
▶▶ AEAJ会員は、受付時に会員証の提示が必要です。

< 館内提供の飲み物以外の飲食禁止 >
マイボトル持参であれば、館内で提供されるボタニカルティーをいただくことが可能です。


”AEAJグリーンテラス”
宮城発おひとりさま弾丸旅
タイムライン


< 出発地 >
宮城県名取市(仙台市より車で20分くらい)

< 目的地 >
AEAJグリーンテラス(JR原宿駅より徒歩7分)


< タイムライン >
7:15 仙台駅西口 発 → 13:25 バスタ新宿 着

15:00 - 16:00
AEAJグリーンテラス訪問

明治神宮に寄って原宿にお邪魔します…の
挨拶を済ませてから向かいました。

17:00 バスタ新宿 発 → 23:10 仙台駅西口 着
(当日 22:55頃 着)


< 交通手段 >
今回は低予算のため、仙台発新宿行の ”高速バス” を利用しました。
仙台駅までは、JR長町駅(仙台駅の隣駅)までは車で向かい、その後JRに乗車。
帰りのバス到着予定時刻が終電時刻と重なったため、すべて公共交通機関を使うことが叶わず、車を使わざるを得ない状況となったためです。
2024年6月現在、仙台駅周辺に駐車すると2800円くらいで、長町駅経由だと駐車代とJR代あわせて1180円で済むため、宮城県内の移動はできうる限りコストカットしました。
ちなみに、新宿⇔原宿間は山手線利用です。



”AEAJグリーンテラス”の魅力
【まとめ】


”AEAJグリーンテラス” の魅力…
それはやっぱり、アロマとどっぷり向き合える空間。
もちろん学びもありましたが、建物自体が素敵で、相乗的に癒されました。
そして、受付の方が丁寧で、たまたま製薬業界出身者だったこともあり、お話が弾み、有意義な時間を過ごすことができました。
また、お休みが取れたら、行きたい!と思っています。

AEAJグリーンテラスの来館予約は、下記リンクより可能です。
ご興味ある方はのぞいてみてください!

日帰り弾丸旅については、実際行ってみて疲れちゃいましたけど、わたしは仕事もタイトスケジュールにしちゃうタイプなので、次も弾丸旅になるんだろうな…と思います。

なんだか反面教師で恐縮ですが…
それでも、AEAJグリーンテラスに向かうアロマ好き東北人の参考になれば幸いです。
この度も、最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました!

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