不登校の子どもの気持ち⑥
特性を持つ子もお母さんも
自分を育んでいける！
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不登校の子どもは
信頼している親に
自分の気持ちをわかって欲しい
と思っています。
そして、
その心持ちはとっても複雑
実に、色んなことを考えていて
心に錘があるような
そんなドーンとした重しを抱えている様
親としては
心配のあまり
なにか助けてあげられないかと
根掘り葉掘り聞きたくなると思いますが
ここが踏ん張りどころです。
なぜなら
「これは自分が解決する問題」
と子ども自身が捉えて
先の将来のことも
学校のことも
自分で考えているのです。
例えば
あなたが自分の将来のことを考える時
まずは、自分であれこれ考えるかと
思います。
そして、より具体的に動いて行く時
家族の協力が必要なら家族に。
仕事のことなら上司になど
自分で必要となったとき
誰かに相談したり
助けを求めるかと思うのです。
お子さんだって同じです。
また、思春期は
体も脳も神経もホルモンも!
大規模工事の真っ最中のとき
甘えたいと思うときもあるけれど
自分で何でも考えて行動したいという
大きな成長の時期でもあります。
自分で考えたいのです。
ましてや自分の将来のこと、人生のことなら
なおのこと自分で考える必要があります。
これは、子ども本人の問題なのです。
子どもが悩み、助けを求めたいときは
話してくれます。
その時に、聞ける体制が大切
なのです。
でも、もし、普段から
否定されるようなことを言われたり
ガミガミ言われると
人は、誰しも防衛反応をとります。
防衛反応というのは
逃げる
戦う
凍りつくです。
ガミガミ言われて
反射的にワーっと反抗するのは
防衛反応なのです。
普段の生活の中で
度々、この防衛反応を取らざるおえない
状態だとすると
いざとなった時
親に相談したいとは思わなくなってしまう
それは、
非常にもったいない！
親は心配の余り
色々言いたくなる
それは、私も経験済みなのでわかります。
でも
そのことによって
信頼関係はぐらつくのです。
子どもの考える力を信じる！
そして、
子どもを信じて待つことが
子どもに安心感を与える
のです。
あなたやあなたが大切に思う我が子に
ホッとするかけがいのない時間が
流れますように。
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親子関係が崩れてしまった
今のその状態はエネルギー不足が原因であり
親御さんの過去の問題です。
そして、人はみんな子どもの時に
自分で決めた「ルールブック」に沿って
生きています。
かつて決めた
価値観や信念、思い込みは
自分で決めたものなので
その未完了の想いや感情に気づき
その時にやってもらいたかったことを
完了させてあげることで
再度、作り直すことができます。
そして、あなた自身が変わることで
子どもさんや旦那さんにも
影響を及ぼし
家の中が柔らかく居心地のいい
空間になります！
問題を遠回りしたり
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