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相談の現場から|後ろめたさに正比例する恐れ・怖さ
今日で終わったNHKの朝ドラ「おかえりモネ」。最終週は「後ろめたさの告白」が続いた。
・お祖母ちゃんを置いて私は逃げたの
・あの時、島にいなかった後ろめたさ
後ろめたさを隠すことで怖さがどんどん増していく。
・私は私を許せない
・私は無力だと思っていたあの頃に戻るのが怖い
怖いと思っていることを言うのも怖い。
最後に主人公は怖さを克服し後ろめたさを告白することでホッとした表情になった。そ
夫婦のあり方#11|次はもうダメだと思うと話し合いが怖い。
『夫婦のあり方デザイン』にご夫婦そろってのご相談があった。
奥様とお話しするのは2度目。1度目はひとりで。「話を聞いてほしい」と相談があったのは4月。仕事を一生懸命に気を配ってやっていて、家に帰って夫と一緒にいるのが辛くなったと。相談後、怖れを感じながらも「変わる」ために別居を選択していた。
今回の相談は「また一緒に暮らすことになったけど不安があるので聞いてほしい」「夫婦揃ってカウンセリングを
夫婦のあり方#10|夫のルールで暮らすことに疲れた妻
「自分でどう思っているのか自分で分からなくなった」と相談者は言った。
妻の「こうしたい」気持ちは、夫には『ワガママ』に捉えられる。
”話し合い”というモノができない。怒鳴られてしまう。
そのため夫のルールの中で暮らしていて、価値観の違いに困惑していた。
けれども、これを我慢しなければ夫婦って続けられないのだろう、と思い、一人になるためにレンタカーを借りて泣いたりしていた。と。
夫婦ってあ
夫婦のあり方#09|お互い「相手が変わればいいのに」と思っている夫婦
夫婦のあり方デザイン。
このメニュー名に込めた想いは、
各々の夫婦の形を共に考えデザインすることで、自分の人生を心地よく生きる人が増えるように。
昨日の相談は、奥様に悪口を言われ続けているご主人からだった。
「こういう事がないと振り返らないので」とこれまでの経緯などを箇条書きでまとめた上での相談時間だった。
ご本人がこのような環境になった原因と捉えているのは
・妻の気持ちを分かってやれ
私の葛藤|正しさと優しさ。
私は動物占い「黒ヒョウ」。
スマートに生きたい。そうなっていない状況を「恥ずかしい」と捉える。
自分の捉える「スマートな生き方」をしている自分が好き。
「恥ずかしい」思いをしないために、
・イメージする
・シミュレーションする
・準備する
・確認する
これらを大切と捉え時間をかける。
でも、それは私がそれを大切と思う価値観を持っているから。
仕事の相方は、私の価値観を知っているものの「採
読んだ本|ザ・ミッション~人生の目的の見つけ方
存在価値という言葉に私はネガティブな感情で反応する。
この言葉なくならないかなー。
存在で事足りると思うんだけど。
そんな私が読んで清々しくなった本がコレ。私のメモをご紹介!
価値観に従って生きる。
それを仕事として取り組むには、勇気と知恵を出す。それだけ。
そう思うほどのはっきりした考えを持っていないなら、目的を見つけていないなら、ワークを通して大切な価値観を知ることができる本。
夫婦のあり方#08|愛しているのに言葉の選択で傷つけ合う夫婦
発された言葉をどう受け取ればいいのか。
閉ざされた環境にある夫婦間や親子間は「言ってもいい」という甘えが出て
人格を否定するような、存在を否定するような、そんな言葉を選択してしまう人もいる。
先日相談があった妻は、夫の強い言葉に「この世の終わり」と思うほど傷つき、これまで耐えてきた10年分の処理しきれず貯めてきた想いを、処理しなければ夫ともう一度向き合えないと悩んでいた。
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私たちのストーリー|「自分会」という講座をつくった理由。
コンテストに参加しようと思う。
コミュニケーションの講座をしている。
目的は、自分の気持ちを感じ、自分の気持ちを表現し、自分らしく生きる人が増えると社会がもっと優しくなると思うから。
自分らしく生きていい
と言われた時、昭和世代の私たちは「自分らしさ」を表現できるだろうか。
謙虚と配慮と努力と根性が染みついてる自分が、自分らしさに戸惑う。
同じ世代を生きた夫に対し、求められる妻と自分の
夫婦とお金|避けて通りたい心理。
痛いところを突きたい訳じゃない。
あなたの事を怒ったりしない。
後ろめたさを感じる心理はなんだろう。
家計管理相談で様々な夫婦と話をして思ったのは
お金の話ができない夫婦は我が家だけではなかった。
ということ。
そもそも日本の文化としてお金の話をすることがまだまだタブーな感じ。
同僚の年収もなんとなく聞けないし
働くお父さんのお小遣いも、お母さんのお小遣いも聞きづらい。
”豊かさ”の基準は
私の違和感|同窓会に行ったらダメって嫁が言う。
天赦日に満月に台風な今日。『夫婦のあり方デザイン』第一号の相談者の相談を受けた記念すべき日だった。
なぜ”夫婦のあり方”をデザインしようと思ったかを改めて感じた。
動機は友達の言葉
同窓会に行ったらダメって嫁が言うから同窓会に行けないんよ・・・
この言葉で
”夫婦ってなんなんだろう”
”どんなあり方が本来望んでいる形なんだろう”と考えたことにある。
夫婦は約束事ではあるだろう。
若かり
夫婦のあり方#07|スッキリしないけどハッキリしたこと。
夫婦のあり方デザインへの相談は
話したくない。同じ空気も吸いたくない。
と、生理的に夫婦でいることが厳しいと感じる内容だった。
色々と問いかけをしながら、
どうしたいのか
を明確にしていく。
話を聞いてみると、離婚したい訳ではなくて、物理的に離れたいことを望んでいるとたどり着いた。
でも、別居を提案して、夫から
「それなら離婚だ」
と言われるのが怖くて言い出せないと。
実際に離
夫婦のあり方#06|とにかく離婚したかった妻の今。
私は離婚を推奨したいのではない。
けれど離婚の相談がやってくる。「離婚したいんです」と。
この方のご相談内容は、
夫がうつ病で仕事ができていない。
そのせいか家庭内で子ども達に声を荒げる。
子どもが体調を崩し学校に行けない時もある。
私が子供たちを守っていきたい。
夫と離れて暮らした方がいい。
夫と離婚についてまともな会話ができない。
特に母が心配し、子供も離婚してほしいと訴えている。
「
夫婦のあり方#05|渡辺満里奈さん・名倉潤さんの記事
夫が心の病気になる。
わたしは想像していた以上にシンドイ環境だった。
夫・名倉潤さんの病気は「夫婦でたくさん話すこと」で快復したそう。
夫婦間で「弱みを見せる」って加減が難しいのではなかろうか。
「弱みを見せない」と考える思考としては・・・
・夫として(妻として)そんなことできない
・家族を心配させる
・相手がどう捉えるか不安 ・・・・など
「弱みを見せる」と考える思考としては・・・
夫婦のあり方#04|夫のためにお酒を買う妻が思ってたこと。
液体は重い。
買い物をすると思う。
油と醤油を共に買おうものなら、他は持てない。
お酒は液体で重い。
重いけど飲む楽しみがあるから持てる。
飲まない妻が、仕事から疲れて帰ってくる夫に冷えたビールを飲んで欲しいとお酒を買うのは微笑ましい。
でも、重い。何買って良いか分からない。安いビールだと悪いかな。
と思いながら。かもしれない。
夫はこのことに気づいたことがあるだろうか。
奥さんは「”