①ネガティブな感情も必要と考える

不安や怒りなどネガティブな感情は、出来れば持ちたくないのが本音だと思います。でもイヤな気持ちが生まれないようにするのは不可能で、実はネガティブな気持ちは、私たちが生きていく上で必要なものでもあります。

たとえば『恐れ』という感情は犬など他の動物にも存在します。この恐れに伴う『吠える』『逃げる』といった行動は危険から身を守るためには欠かせない行動です。

もしあなたがPTAの役員を無理に任されたら『どうしよう』ときっと思うでしょう。人が不安な気持ちになるのも、心と体の健康を維持し、自分を守るためなのです。
もし、『精神疾患を患っている場合』無理は絶対禁物です！
理由を説明して、辞退させてもらいましょう。
文句を言われてもあなたのせいではありません。実際わたしにも経験があり、イヤな顔をされましたが間違った事はしていないと思っています。無理に頼まれても困りますし、人にはキャパと言うものがあります。自分を大切にしてくださいね。

不安に思うのは『子育てや仕事と両立出来るか分からない』など、何か心に引っかかっていることがあるというサインです。その問題としっかり向き合い解決すれば、前向きに取り組む意欲が生まれます。

こころの奥底にある問題としっかり向き合いましょう