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親子でプレバト!!69

母が創作。息子が添削。
親子で俳句教室の第六十九弾。

今週は俳句ポスト、お題【蝸牛】の発表weekでした。

前回の【薔薇】に続いて“中級以上の部”に投句。([薔薇]は見事に散りました〜(笑)。〈類想(選外)〉のところにありました〜(泣)。)

因みにその句がこちら。
大安や薔薇とりどりに写真館

そして今回、初めて〈並選〉でしたが選んでいただいきました(*≧∀≦*)

中級以上の部は、選者があの夏井いつき先生なのです。
嬉しい〜♡

今回の私の句が、

正直、挑戦句でして…、

読者に丸投げでして…、

どんな風にでも取ってください、というあり得ない句でして…、

そこは敢えてなんですけど、

非常に稀であろう句で…、

「つべこべ言わず、はよ、書かんかい!!」


ハイ、すみませんっ!(⌒-⌒; )


今回の私の句が、

蝸牛360度の世界


息子君、「挑戦句として出してみたら?」と言うだけ。

ならば出してみるかと投句。

どう解釈してもらっても良い、というつもりで出してみました。

普通は、「景のブレ」はいけないのだろうけど、この場合は、敢えてどう想像してもらってもいいと読者に丸投げ。という、まさに挑戦句。
夏井先生でなければ、取ってもらえなかったかも。(頭のお固い方ではダメだったかもしれません…)

単純に、
どんな風に見えているんだろう?

視界ってどれくらいなんだろう?

蝸牛はどんな世界を見ているんだろう?

という疑問でも、

殻が円形だから、その中の世界、

でも、

生き物によって、見る世界が違う、

でも、

人に喩えて、人それぞれの見方・見る世界と捉えてもらってもいい。

漠然としているけれども、その“漠然”を敢えて狙ってみました。

取ってもらえても並選、だろうけど、選んでくださったことに感謝です✨

夏井先生、ありがとうございます!
また、プレバトで勉強させていただきます🎵

因みに、蝸牛🐌の目は、はっきりものが見えているわけではなく、明るさが感じられる程度だそうです。

馬の視野は350度。馬の死角になるのは真後だけ。だから、真後ろに人に立たれると、恐怖で蹴ってしまうこともあるそうです。

360度見渡せるのは、なんとうさぎだそう。
でも、非常に近視なんだとか。

生き物は、みんな違って、見える世界も違っていて面白い。


俳句を始めて、『同じ季語でも、人によってこんなに発想が違うんだ。』と、改めて驚かされる。面白い。

人類の違いへの共感といおうか(笑)。
こんなに違えば、分かり合えなくて当然だし、逆に面白いと捉えれば、だからこそ面白いと言える。

物の見方が広くなる。
何でもやってみるもんだな。
やってみるとわかることがあって面白い。

#鶴亀俳句もそう。
こういうコンテストの良い所は、千差万別の面白さが実感できるところ。
人によって、感性が全く違う。
『凄いわあ〜。』といちいち感心する私。

今回、【鶴亀俳句 勝手にかっちー賞】に選んでいただきました。

かっちーさん、ありがとう╰(*´︶`*)╯♡


次回は、8月末。お題が【夏の海】。

結果発表や如何に〜(笑笑)

超苦労しただけに、楽しみです〜😂


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