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2022年9月20日
退職を迎えた日。
当日は台風の影響で朝から大雨☔️
出社すると、親友からのサプライズプレゼントが。
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思わず号泣。
彼女とは学生以来の縁で、同期入社し、最初に退職を伝えた大切な人である。
まさに、
「嘘偽りない心で人と接すること」が起こしてくれた奇跡のようなサプライズだった。
続いて、仕事の縁で知り合った外部取引先の方にメールを入れる。
「大企業を退職される、ということは、かなりの検討と意思の強さがないと、なかなか出来ないのではないか。ご家族を優先したいと思われる素敵なご家族なのですね」
という言葉を頂く。
客観的な言葉に、今回の決断を改めて振り返る。
10時から職場内への挨拶会を実施し、
11時30分から部内全体の挨拶会を遂行。
お餞別と花束を頂く。
餞別は部門から、花束は有志から、とのこと。
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最後に駐車場許可証、保険証、社員証を返却。
課長からは「力になれなくて申し訳なかった」というニュアンスの言葉を頂いた。
退職のきっかけとなった部長とは、言葉を交わすことはなかった。
関わりのあった社内の皆さんに「退職のご挨拶」メールを入れた。
「今までありがとう」という返信が届く。
自分のことなのに、もはや自分じゃないみたいだ。
従業員用のゲートをくぐり、退場する。
振り返る。
もう二度と入ることのない場所。
人生は一方通行だ。
さぁ行くんだ その顔をあげて
新しい風に 心を洗おう
古い夢は 置いて行くがいい
ふたたび始まる ドラマのために
あの人の目が うなづいていたよ
別れも愛の ひとつだと
今日もありがとうございます🙏
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