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都市の経済構造を考えてみる!シーズンⅠ総集編(5~101回)

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「エリア・イノベーション・レビュー」で2020年1月から2021年11月にかけて連載していた 「都市の経済構造を考えてみる!シーズンⅠ」 の第5回~第101回(最終回)のセット販…
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#東京

【都市の経済構造を考えてみる!】(第60回)「東京の支える力の負担を比べてみた!(東京経済圏)」

本稿のバックナンバーを総集編としてnoteマガジンにまとめてみました!第1弾「盛岡経済圏 編」は、盛岡経済圏を題材としていた第6回から第28回の全23本で構成されております!まとめ読みなどにご活用いただけると嬉しいです!! ・【都市の経済構造を考えてみる!】(1)盛岡経済圏 編 https://note.com/areaia/m/m5231b8afe73c ----------------------------------------------------------

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【都市の経済構造を考えてみる!】(第59回)「支える力の東京の負担を確認してみた!(東京経済圏)」

本稿のバックナンバーをnoteマガジンにまとめてみました!第1弾「盛岡経済圏 編」は、盛岡経済圏を題材としていた第6回から第28回の全23本で構成されております!まとめ読みなどにご活用いただけると嬉しいです!! -------------------------------------------------------------- 前回は、東京都の支える力の源泉について、あれこれとみてみました。これまでみてきた盛岡経済圏や仙台経済圏と異なり、東京都は、介護保険をのぞき

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【都市の経済構造を考えてみる!】(第58回)「支える力の源泉を確認してみた!(東京経済圏)」

前回は、東京都の本社部門の存在感(全産業部門に占める割合)について、その推移を確認してみました。 ・(第57回)「本社部門の存在感の推移を確認してみた!(東京経済圏)」 https://note.com/areaia/n/n739d34cce66a 今回からは、以前、盛岡経済圏や仙台経済圏でも確認しましたように、支える力の源泉について、確認していきたいと思います。 ・(第10回)「支える力の源泉をまとめてみる!(盛岡経済圏)」 https://note.com/area

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【都市の経済構造を考えてみる!】(第57回)「本社部門の存在感の推移を確認してみた!(東京経済圏)」

前回は、本社部門の各項目について、東京都の産業連関表からその推移を確認しました。 ・(第56回)「本社部門の推移を確認してみた!(東京経済圏)」 https://note.com/areaia/n/n2db64a7dd623 今回は、東京都の本社部門の推移について、東京都の全産業の推移と比較してみたいと思っております。      ◯ 統計情報を入手します!これまでと同様に、産業連関表です。次の東京都の統計のサイトに、1985年からだいたい5年置きで2011年までのもの

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【都市の経済構造を考えてみる!】(第56回)「本社部門の推移を確認してみた!(東京経済圏)」

前回は、岩手県や宮城県の産業連関表にはなくて、東京都の産業連関表ででてきました本社部門について、2008年の産業連関表から確認してみまして、東京都経済における本社部門の存在感、とりわけ、粗付加価値の雇用者所得や営業余剰の大きさが印象的でした。 ・(第55回)「本社部門を確認してみた!(東京経済圏)」 https://note.com/areaia/n/neca5e4ef7ca2 今回は、その本社部門の推移について、確認してみたいと思っとります。      ◯ 統計情報

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【都市の経済構造を考えてみる!】(第55回)「本社部門を確認してみた!(東京経済圏)」

前回は、第2次産業(製造業・建設)について、1990年と2008年の産業連関表で比較してみました。東京都の産業連関表では、その他地域の記載がありまして、東京都とその他地域との違いにも注目してみました。 ・(第54回)「第2次産業(製造業・建設)を東京都とその他地域で比べてみる!(東京経済圏)」 https://note.com/areaia/n/n7d422fb06c39 今回は、東京都の産業連関表には、本社という産業部門がありまして、こちらについて、あれこれとみていきた

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【都市の経済構造を考えてみる!】(第54回)「第2次産業(製造業・建設)を東京都とその他地域で比べてみる!(東京経済圏)」

本稿も第54回となりまして、気づけば、1年ほどになりますね。1年間、毎週のように、産業連関表をみてきたことになりまして、ちょっとゾッとしています。 さて、前回は、東京都の第2次産業(製造業・建設)について、1990年と2008年の比較から、絶対額として縮小傾向であり、総生産や総需要が伸びている中で、相対的には、絶対額での縮小以上に、東京都経済における第2次産業(製造業・建設)の存在感の低下を感じたところでした。 ・(第53回)「第2次産業(製造業・建設)の推移を確認する!

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【都市の経済構造を考えてみる!】(第53回)「第2次産業(製造業・建設)の推移を確認する!(東京経済圏)」

前々回に、東京都の産業連関表において、1985年から2011年にかけて、経済規模が拡大している中、外の力の伸びが小さい、相対的に縮小してるということで、疑問を持ちまして、前回に、その内訳を確認しました。その力の中で、移入の減少、さらには、移入の内生部門での減少から、第2次産業(製造業・建設)の減少を確認しました。 ・(第52回)「外の力の推移を把握する!(東京経済圏)」 https://note.com/areaia/n/n08cc4e6d55b9 今回は、その第2次産業

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【都市の経済構造を考えてみる!】(第52回)「外の力の推移を把握する!(東京経済圏)」

前回、東京都の4つの力について、1985年、1990年、2000年、2011年の4つの産業連関表から、その推移をみてみました。1985年から1990年にかけての急拡大に驚くとともに、1990年以降の大きな変化を感じました。中でも、外の力が細っていることに疑問を持ちました。2011年が大震災の年ということで、2000年と2011年の産業連関表では稼ぐ力も減少傾向を示しており、大震災の影響がどのくらいなものなのかも気になったところです。 ・(第51回)「4つの力の推移を把握する

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【都市の経済構造を考えてみる!】(第51回)「4つの力の推移を把握する!(東京経済圏)」

東京都の4つの力について、盛岡経済圏や仙台経済圏と前々回に人口単位で比較していたものを、前回は、就業者数単位で比較しなおしてみました。東京都は、都市圏の中心部ということで、近隣3県から都内に就業している人口が多く、通勤圏よりも狭域での分析に危うさを感じた、といいますか、通勤圏で都市圏は捉えるべきだな、と改めて感じた次第です。 ・(第50回)「4つの力の全体像を把握する!(2)(東京経済圏)」 https://note.com/areaia/n/nb88ff46167de

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【都市の経済構造を考えてみる!】(第50回)「4つの力の全体像を把握する!(2)(東京経済圏)」

前回は、東京経済圏のコア部分である東京都の4つの力の全体像を、2011年の産業連関表から確認してみました。盛岡経済圏や仙台経済圏との比較から、その規模の大きさ、とりわけ、稼ぐ力の大きさが印象的で、人口単位あたりでも、大きな違いを感じたところです。 ・(第49回)「4つの力の全体像を把握する!(東京経済圏)」 https://note.com/areaia/n/n3ff7a8875fea 今回は、東京都の4つの力の推移を確認していこうと思っておりましたが、前回の投稿で肝心な

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【都市の経済構造を考えてみる!】(第49回)「4つの力の全体像を把握する!(東京経済圏)」

前回は、東京経済圏として、1都3県あたりから、他にもいろいろな設定があることを確認しました。また、埼玉県、神奈川県、千葉県の県外からの雇用者所得の大きさに、わかってはいたことではありますが、改めて驚いた次第です。 ・(第48回)「東京経済圏を設定する!(東京経済圏)」 https://note.com/areaia/n/n397ca2c05475 今回は、東京経済圏の一番コアの部分にあたる東京都の産業連関表から、あれこれ確認していきたいと思っております。      ◯

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【都市の経済構造を考えてみる!】(第48回)「東京経済圏を設定する!(東京経済圏)」

前回は、シンクタンクのレポートにあった図表を、いますこし詳しくみてみました。同じ製造業でもイケてる製造業とそうでない製造業、同じ地方圏でも製造業のイケてる度合いの違いなどなど、いくつもの気づきを得ることができました。 ・(第47回)「シンクタンクのレポートを確認してみた!(2)」 https://note.com/areaia/n/nf34e9baa6534?magazine_key=m4e87da1b572a さて、今回からは、東京圏です。これまでみてきました、盛岡経済

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