明洞餃子 ソウルグルメ(韓国ブログ#06)
こんにちは、アーキロイドの津久井です。6月の韓国・ソウル旅行を振り返り中。
明洞エリアにある『明洞餃子』は外せないレストランだ。ミシュランガイドのビブグルマンに長年にわたり選ばれ続けている。
と、旅行前に買ったガイドブックに書いてあった。海外旅行に行く際は書店でガイドブックを買う。エアチケットやホテルを予約することよりも、ガイドブックを手にすることで旅行に行く実感が高まるからだ。実益+楽しみドーピングである。
『明洞餃子』は明洞の中心地にある。10時半にオープンにあわせて15分ほど前にお店についた。すでに店の外にはとんでもない行列が。1ブロック手前で「何の行列だろうすごいね」と呑気なことを言っていた自分よ。。。休日の横浜家系総本山吉村家もかすむほどの大行列である。
しかしお店がオープンするとこれがびっくりするほど回転が速い。あっという間に着席。
4品ほどしかないメニューのうちの3品を頼んだ。カトラリーは引き出しの中である。とってもおいしかった!のだが細かくレビューするほど詳細は覚えていない。この3品を一口ずつループしたいなと思った。
お店に入ると高回転な理由がよく分かった。ポイントは下記。
1~2人待ち列と、3人以上待ち列が分かれている(ユニバ形式)
メニューが4品くらいしかない(悩ませない)
着席からほどなく注文+その場で会計(もたつかない)
入店(表通り)と退店(裏口)は動線が分かれている(店内でのすれ違いゼロ)
ビル全体が明洞餃子なので席数がすごく多い(キャパもでかい)
これらに加え、客も含めてみんなで早く回そうという空気感がポジティブに共有されている。スポーツ的だ。食べてる間にどんどんと人が入れ替わる。焦りすぎたおばちゃん店員が私のカードをはす向かいの客に返したときはビビったが、その客も日本人だったのでそこはお互いに「すみません」と謎の謝罪ムーブをかましながらカードを返してもらった。どっちも悪くないのにね。
ミシュランガイドの明洞餃子のリンクはこちら👆
韓国旅は続く。
『福井典子の家』ーあたりまえを磨く滋味深い家ー
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