
【書評】やることリストで目標達成を可能にする仕事術
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『「やることリストで目標達成を可能にする仕事術」: これからの社会人が唯一知るべき仕事術「To Do Listの書き方」』渡邉智哉 (著)の書評です。
著者の渡邉さんは #Webライター なのもあり、「Todoist」を使い始めたこのタイミングで本書を読みました。
やることリストを推奨する第1の理由は、「目標が具体化するから」です。「目標を具体化する」とは、「目標を細分化する」
Todoistを使ってGTDを実践してみると、いかにやることを「見える化」するかが重要なことがわかってきました。
やること=タスクを細分化すると、具体的になって何をやればいいかが判断できるんです。
「やることリスト」を作成し、タスクを終えると「レ」などでチェックを入れます。これが、達成感を生むのです。
Todoistでタスクを完了してチェックすると、なんともいえない達成感がある音がするのがいいです。次のタスクも早く完了させたくなります。
やることリストを開けば、日々のルーチンワークが書かれています。考える必要はありません。そこに書かれていることを機械的にこなせばよい
考える必要がないって「仕組み化」「自動化」のような感じでいいんですよね。いろいろ考えると迷いが出たりして結局やらなかったりしてしまいます。
Todoistではタスクのルーチン(ルーティーン)が登録できるのが強力です。
YouTubeの活用方法
料理をしているときに、再生リストを再生して聞き流します。料理をしながら聞いているので、真剣には聞いていません。真剣に聞かないのには、理由があります。
なんとなくでも聞いていると、新しい言葉に慣れてきます。同じテーマで再生リストを作ると重要な単語は繰り返し出てきます。
著者のYouTubeの活用方法が参考になりました。今までオーディオブックなどで「ながら聴き」する意味があまりわからなかったからです。
完璧主義なのでオーディオブックも真剣に聴かないと意味がないのでは?と不安に思っていたのですが、「ながら聴き」の真骨頂は「新しい言葉」への慣れだったんですね。
慣れないと脳は拒否して、眠っちゃうそうだと書いてありましたが、確かに難しいニュースの言葉を聴いていると眠くなります。
難しい言葉が出てくる情報ほどYouTubeが入口としてはいいみたいですね。
Webライターの仕事でもいろいろリサーチして情報を知っていくので、このYouTubeの活用方法は特に参考にしようと思います。
勉強だけでもダメ、行動だけでもダメ、両方あってこそ、目標に到達できるのです。しかし、勉強しているとついつい、それで満足してしまいます。
勉強だけして、行動しない人のことを「ノウハウコレクター」といいますが、僕は昔スーパーノウハウコレクターでした。
Webライターも勉強だけで、記事を書くことも営業もしなかったです。
記事を書くことも、営業をすることもTodoistで「やることリスト」に登録しておけば行動できそうです。いえ、行動します。
そんな「やることリスト」で目標達成するために行動を変えたいなら要チェックです。
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