約3ヶ月ぶりの地元。 安定の冬の能登。天気悪すぎて散歩出来なかったけど好きな景色は見る事が出来た。 なんて事は無い。家の前の道だ。 海に続く道。 学生時代は遠くに海を眺めながら自宅に帰っていた道。 良い時も悪い時も、色んな感情を持ちながら歩いた道。 酔っ払って歩いた道。 そんな日常な道。略して日道。 いつからかこの日常の道を通る時、ふっと肩の力が抜けるというか、頭がクリーンになると言うか、とても心地良い感じがする特別な場所になった。 いつも通り酔っ払いながら書いているので
出向の為来た山形県。せっかく来たのだから、どこかに行っときたいとおもい、いろんな方に聞いた。結果1番多かった意見が「山寺」である。 山寺? 山に寺があるのかな? そんなイメージしか持たずにGoogleマップさんに案内してもらい山形市は山寺へ。 山寺を簡単に紹介しとくと、慈覚大師が貞観2年に創建したと伝えられていて、本当は「宝珠山立石寺」という天台宗の山で、奥の院に続く約1000段以上の石段に沿って色々なお堂があり、松尾芭蕉も訪れているらしい。 そんな情報も知らず、のそのそ
山形県に出向を言い渡される話しから、早3ヶ月。 とうとう山形県は東根市に旅立つ日をむかえた。 旅立つ前は幸いな事に、友人達から送別会を開いてもらったり、家族ともゆっくり過ごすことが出来た。 後は行って頑張るだけだ。 地元から東根市まで、約523キロの長旅。 さぁ出発! そして到着! 色々なドラマがあった。 26連続のトンネル地獄 オレ、トンネルキライ。それが26連続も。しかも、工事で片側1車線。 尿意事件 限界からの、次のパ
その時大迷惑が頭の中で鳴り響いていた私は、石川県の能登地方に住んでいる。本当にのどかでいいところだ 。 10年前に結婚して、娘も2人出来てそれなりに楽しく暮してる。 2年前の夏に、私の実家をリフォームして、二世帯住宅にしたばかり。夢にまでみたマイホームとはいかなかったが、一つの達成感があった。 私の勤め先も同じ町内にある工場だ。 こう言っては何だが、あまり業績は良くない。だが、潰れる気配はなく、なんとなくこのままの流れで生きていくのかな〜
先日、岸田奈美さんという作家さんの、キナリ杯という企画に参加させて頂きました。 ざっくり説明すること 岸田さんが面白い文章を読みたい&世間の皆んなに、こんな面白い文章(作家)がいるよって広めたい っていう岸田オブ岸田な企画です。 知ってる方も多いと思いますが、知らない人で気になる方はセルフで調べてみて下さい。 最終的に投稿された文章は4200を超えて、なおかつ、岸田さんが全て読み、岸田さんが選考するという正気の沙汰ではない岸田さん、 本当にお疲れ様でした。という事でその
僕は体毛が濃い。 最初に気になりはじめたのは、小学校の4,5年生位だと思う。周りの子に比べて明らかにすね毛が多い… 小学校の一大イベント運動会の前夜、父親の剃刀を使い、すね毛を剃った。 風の噂で、剃ったら余計に濃くなるという話しを聞いていたが、全校生徒プラスその親御さん達に見られて、辱めを受けるくらいならと、 今回一回だけ、 毛の神様にそうお願いしながら、ドキドキしながら剃った。 それから約30年… 毛の神様の怒りに触れたのか、40歳をこえた僕は 剛毛になって