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金が溶ける【無駄遣い習慣病】

ここ最近、20代前後の学生が自己破産した話を聞いてなんでそんな早い段階から?と思って知人と話していたら、クレジットを使い込んだり、ソシャゲーに課金しまくってたりと金銭感覚がぶっ飛んでいるらしい。

そんな事で、無駄遣いのあるあるを影響の大きさや頻度、日常生活で遭遇しやすいものを考慮して10選と向き合い方をあげてみた。

無駄遣いあるある10選

1. セールやクーポンによる衝動買い

計画なしに商品を購入する衝動買いは、ほとんどの人が経験する大御所的な無駄遣いです。特にセールやクーポンはお得感が万歳なので、目先の損得勘定で財布の紐が緩むことが多い。

しかし、衝動買いをした後に買ったものを使わなかった場合、そこで初めて無駄になる。○○%OFFや半額になってる食品なんかが特に多く、その殆どが使い切らないうちにダメになって捨てられている。こうするとセールの意味は無く、通常の鮮度の良い物を買った方が良くなる。

クーポンも似たようなもので、その殆どは決まった金額以上だったり、期日が設けられている為に不必要な買い物をしている事も多い。多少割高であっても使い切れる範囲の買い物が案外無駄にならなかったりする。

2. ストレス解消のための浪費

特に現代社会では、ストレスを抱えている人が多く、解消のための消費行動が増えている。先ほどの衝動買いにも一部含まれていて不必要に物を買ったり高額なサービスに手を出してしまう。

これは一種の自傷行為と同じで、その場しのぎの使い方をする事が多い。せめて使うなら物ではなく体験したことのないサービスに触れてみると、思わぬ発見があったりする。

3. サブスクリプションサービスの過剰加入

月額サービスの使い方が悪いと、無駄な出費が積み重なります。動画や音楽、アプリなど、多くのサブスクリプションに気づかないままお金を払い続けることが多いです。

これは自動引き落としのために払っている感覚がない為、多くの人が加入している事を忘れている。しかも月々の金額がそんなに高くない為に、衝動買いのような高額にならないので、チェックから外れやすい。

2〜3ヶ月に一度、銀行口座やクレジットの明細を確認する事で解約忘れが無いかチェックしてみると割と使っていないサービスがある事に気づく。

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