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ゲームメイカー43 未来を変える
スサノオこと旧柏原ヤストにとって佳那汰さんは特別。
わかってはいても、知らない人だらけの150年前に行くのは抵抗がある。謎なのは、真美子さんが何も言わないこと!
知っていたのかと聞いたら、知らなかったという。でも、そんなことだろうと思ったと言う。
佳那汰は一癖も二癖もある。
簡単には手を貸さないし、相手に簡単にはノーといわせない。その為に動いてる。そして、すべては自分のために
きっと、安
ゲームメイカー42 敵の意図
城の中では、粛々と婚儀が進む。
スサノオと真美子には、警備を手伝ってもらった。従姉の挙式に出ないのはいけないと正論をかましてくるスサだが、真美子は無言。
わかってるような顔をしている。そして、佳那汰には考えがあるのだからと黙って従ってくれた。
スサはどうせ佳那汰さん一人でやっつけちゃうのにな・・・とぶつぶつ言っている。今回はお前たちいないと出来ないと改めてお願いする。
庭で火は、使えないか
ゲームメイカー41 佳那汰の思惑
名前の変更に始まり、つぎに何を言ってくるのか?真美子さんと呼ばれた。なんか嫌な予感しかしない。
俺の替わりに過去にいってほしい。150年ほど・・・最後のセリフにずっこけた。近所の買い物を頼むように言ってるよ。
そんなぁ、この世界にだってそんなになれてないのに。普段なら文句の1つも言う真美子が何も言わない。
ヤス改めてスサノオは、もしかしたら、この世界を良くするために必要なんですか?考えをぶつ
ゲームメイカー40 佳那汰の企み
佳那汰さんが突然、名前変えるからと言ってきた。そうなんですか、他人事とはいえ変えるってどうなんだろ
スサノオのミコトかヤマタノオロチどっちがいい?二択それも1つは人間じゃないってどうなんだろうか
返事に困っているとさすがに人間じゃないってのはまずいなと言った。そりゃそうだ。よしスサノオだ歴史の人物だし
真美子はどう思う?何で真美子さんに聞くんだ?と気色ばむとだって未来の旦那だからね当然と言わ
ゲームメイカー39 ヤスの成長の記録
ヤスは訓練をしたがった。強くなりたいとトレーニングをはじめ、剣修練に魔法の効果的な使い方を佳那汰の父にならい始めた。
ありがたい土龍の応援と真美子に何としてもカッコいいと言われたいらしい。心は筒抜け可愛すぎる。
ハルクまで。笑った。笑うことなどないと思っていたのに、あまりにも、一生懸命な姿が微笑ましいようだ。
心は聴こえないが、見てればわかる
日中は日傘を差す真美子をチラチラ見つめ、頑張っ
ゲームメイカー38 ヤスの戸惑い
困った。
どう話しかけたらいいのだろう。目の前でファランティンと笑う真美子に目が釘付けになる。
「あはは」可愛い笑い声が耳に届いてくすぐったい。可愛いなぁ、僕はバカみたいにみとれるだけ、
心の声は全て佳那汰に筒抜けである。
佳那汰に至っては、恋する男の心情など、わかるはずもなく。
「話しかけりゃいいじゃんか、指くわえてみてても、何も始まらないだろう。三十路のポエムは片腹痛い。」
鬼のよ
ゲームメイカー37 やっと会えた
すっかり忘れていたと、笑いながら佳那汰は皆の前に真美子を連れてきた。
一瞬の間、子供じゃないのかと中学生くらいにしか見えない。
そんな反応慣れっこな真美子は、笑いながらこれでも27ですと笑う。ふぁらんさんだって、良い歳でしょ
ファランは、ぷりぷりしながらも、確かに私も昔は見た目を気にしたけど、今はどうでもいいの。
ハルクさんいるしね✨
ファランは珍しく言い返せない。
ある意味真美子は強
ゲームメイカー36 使命あるかぎり
まず、ダンジョンに入りすぐに移動。
土龍の叔父さんのもとへ
佳那汰さんは少し話をしたようだ。幸せそうな笑顔にもう帰らないとだだをコネだした。
土龍はしれっとあなたが居なくても誰も困りません。好きなだけどうぞ。
だだし、叔父は起こさないで下さいね
何でだよ。会いたいんだ
死地をさまよってた龍を叩き起こすのですか?
ぐうの音も出ない。
はい、帰りますよ。
ヤスは帰ったら彼方に交信の仕方
ゲームメイカー35 佳那汰さんとボクの類似点
今回の事でつくづく佳那汰さんの凄さがわかった。ぼくと佳那汰さんは異世界人でぼくのゲームのアバターを作ってくれた人。
類似点なんてとぼくは思うのに、
光の龍から、
佳那汰に似ているものを感じる。連れてこいと言われたと言うのだから訳がわからない。
異世界人が珍しいのかなと気楽に思っていたら、とんでもないことに、まきこまれた。
ぼくは早く一人前になって真美子さんに会いたいだけなのに、いつになる
ゲームメイカー34 見ているだけ
土龍はヤスをつれて、彼方のもとへ向かう。最初のチェックポイントは土龍に任せ魔法効果無効を使う。
それでも、永久凍土の壁には触りたくない。佳那汰さんはある意味くそ度胸があるし、回りが助けてくれるのを知っている。
人を頼りにできるのは自分に自信があるから、必ず助ける。っていつか言っていた。確かにそうだと思う。
ダンジョンの最初の難関を越えたら、土龍は艶やかに微笑み行きましょうかと言った。
私も
ゲームメイカー33 呼び出し
土龍が呼び出された。
行くなら、一緒に行かせてください。
佳那汰さんには本当にお世話になった。何か出来るのかもしれない。土龍に頼み込んだ。
ヤスは魔法効果無効も(彼方の父に会い取得)とった、剣術も磨いた。魔法はいまいち使いなれないけど・・・
佳那汰さんの力になりたい
土龍は1人様子を見に行くだけだからと、伝えても聞かない。仕方なく連れていく。
二人の去ったあと、まるで彼方だな
竜がポツ
ゲームメイカー32 彼方の不在
ダンジョンから、離脱したのは土龍1人。何も言わない彼に怯えながら、尋ねたのはヤスだけだった。
何かありましたか?怯えたように話しかけてきた。何もない。詳しく話せないと暗に伝える。
不思議そうな顔をしているが、それ以上聞けないことはわかったらしく、ハルクのもとへ行った。
私は自分の心をもてあまし、高貴な姫こと我が妻に甘えたくなった。普段はクールに通している私があまりにも、ぼろぼろで彼女も驚いて
ゲームメイカー31 空白の時間
ダンジョンに入り最初のトラップを抜けた段階で、土龍はいつもの微笑を取り戻し話しかけてきた。
カシワバラ ヤストは貴方に心酔しきっていますね。何をしたんですか?あなたを心底心配して私に話しかけてきましたよ(かなり怯えていたのに)
私は今日の事があるので、余計な事は言いませんが、ヤストと言い他のものといい何であなたなんか・・・あぁやめましょう私らしくない
だな
そう言うところですよ!何で対等な