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人生のターニングポイント 〜part5〜

34歳から35歳に人生どん底期を迎え、

こんな人生じゃ嫌だ!
ぜーーーーーーったいすぐに這い上がってきてやる!!!!!

と心に言い聞かせて1年で這い上がってきた私。

シリーズ第5段に突入☆


【パート4】では自分自身に向き合って今現時点の自分を知り、固定観念で蓋をしてがんじがらめになった自分に向き合って「本来の私」として生きるためのワークを書いてきました。

卒業したのは今年、2024年1月。

そこから変わってきている自分自身、「本来の私」として徐々に生きれるようになってきています。

そして、現在9月までに面白いことが立て続けに起きていまして。
今回は3月から6月まで勤務していた美容外科での出来事を書きたいと思います。

そこで得られたことは、

・言われたことをそのまま素直にやってみること
・自分が変われば付き合う人が変わってくる
・類は友を呼ぶ
・何かに挑戦すれば「宇宙からのお試し」がやってくる
・きちんと解決して感謝し手放すことで次のステージへ行ける

昔の私と新たな私で生きる、ちょうど狭間にいるからこそ、この半年で起きていることの前半部分を書きたいと思います。



美容外科に転職してから起きたこと

❶入社するまで

転職を考え瞬時の行動で内定をいただく

当時派遣社員で働いていた私は、産休代替で働いていたためそろそろ派遣が切れる頃であろうと思っていました。

そんな時、転職サイトで見つけた美容外科の「美容カウンセラー業務」

自分自身に向き合ってきたワークをやり続けた結果、得意分野がわかるようになりました。

・カウンセラー業務
・共感力が高い
・勇気づけてやる気にさせる
・0→1のように創ったり変化がある方がやりがいがあると感じる
・相手の喜びが自分の喜び
・フォローに入ってその人の能力を伸ばすことができる
・全体を俯瞰して“よりよくみんなが動けるように”と瞬時に考える


それと今まで経験したことがないものへチャレンジしてみようと思い、転職サイトでたまたま見つけた美容外科の「美容カウンセラー業務」を応募し内定をいただきました。

そうそう。
正直言って手持ちも困っていましたけどね💰💰💰

zoom面接の様子(イメージ)

面接の時、自己アピールの時間があったのですが、

「私は相手のニーズを最大限に引き出し、寄り添うことで相手の喜びが自分の喜びになるようなカウンセラー業務が得意です」

このように自信に満ち溢れた私で臨むことができ、無事内定をいただき書類関係の手続きを急ピッチでやっていました。

❷研修中の半月での学び

研修中で使った「ホテルヴィラフォンテーヌ羽田空港」

入社兼研修は都内で行われるため前日からホテル生活になりました。
半月はホテル生活のため、1週間分ほどの荷物を持って都内へ移動。

自己紹介をしたりたくさんの書類を配布されたりして、美容外科の施術内容の座学やロープレが始まりました。

この研修中で学んだのは、“言われたことをそのまま素直にやってみること”でした。

元々完璧主義者で失敗が好きではない私は「きちんと座学で分かってからやる」タイプだったため、すぐロープレをするのが苦手でした。
しかもそれに加えて、ネットワークビジネスのリーダーに言われ続けてきたトラウマがあったから。

どうせできないって言われる
お前はできないって言われる
こうやってまた何か言われる、怖い・・・

自身の考え方で人生が決まる

この影響で新しく始めることを躊躇い、前に進まなかったことを思い出しました。

ただロープレをしないと前に進まないし、自分自身が施術内容の理解もできないことがわかるようになり、そのうちロープレが苦にならなくなりました。

また、フィードバックをコーチからもらうことで自身の現在地がわかり、できてることとできていないことが把握できて「次はここに気をつけて言ってみよう」と修正しながら前へ進めることができるようになりました。


意識していたから分かった「気づき」

日にちが経つにつれて理解度が早いグループとゆっくりグループに分かれていっていることに気がつきました。

この差はなんだ・・・??

とよく観察したら、その人自身のペースのほかに「愚痴を言っているのか否か」「練習しているのか否か」がわかるようになりました。

・そんなの聞いてない、と言う姿勢でいる
・それなら初めから言ってほしい、といつまでも言っている
・ロープレ練習せず雑談会になっている
・言いたいことをずーっと紙にまとめている

これに気づいた私は、初め座談会に参加するタイプでした。
なぜなら怖くて進むのをためらっていたから。

これじゃあちっとも練習にならないし、前に進まない。

座談会をしていたメンバーを振り切り、ロープレ練習相手をしてくれる人を探し、ロープレ練習する側に場を移動。
そうすると、今まで会話してこなかった「進んでる組」と会話するようになり、「座談会組」とはほとんど会話しなくなりました。

一瞬で関わる人に変化が生まれた経験をこの半月の短期間で経験した私は、自分が変われば付き合う人が変わってくることを肌で感じることができた機会でした。


❸研修が終わり、配属院へ

類友の法則で吸い寄せられた「同じ波動仲間」

半月の研修が終わり、配属院へ異動になりました。
ここからとてつもない出来事の始まりになるとは思ってもいなかったです。


配属院初日勤務で自己紹介をしたり挨拶をしていき、一瞬で感じ取れました。

昔の私と、その時関わっていた人たちに似ている。

周囲の空気感を一瞬で読み取れる私。
だからこそ、瞬時に「あの頃と同じだ」とわかりました。

・立場が上の自分を立ててくれてないことに腹を立てる
・何か指摘された時にムッとする
・私は悪くないと言い張り、謝らない
・ずーっと喋ってばかりで新人は放置
・「自分から言ってこない」新人が悪いと思っている
・事務所に帰ってきたら患者の悪口大会
・指摘してばかり、共感はなく褒めることはない
・院をよりよくしていこう、と言う考えはない
・見ているところは「売上」だけ
・何かのコンプレックスを抑えるため、強気な言い方になる

以前の私も、このように働いていたんだなとつくづく反省し、新しい子が入ってきた時に、共感せず尊重もせず「できていない」ところばかり見ていたんだろうなと思いました。

当然院内の活気は無く、人の出入りが激しい職場であまりチームワークがないことになるとわかりました。

彼らと同じように、以前の私で生きるのか
成長した私で新たな人生を歩むのか

私は後者を選び、美容外科を3ヶ月で退職することを決意。


大好きな人たちに囲まれた豊かな人生を送ろう、そう決めた私。

学ばせていただいた環境に感謝をして、美容外科を去りました。


最後に。。。

感謝の気持ちを込めて掃除をしてから退職する

以前の自分と周囲の人間関係の経験を経てのどん底経験がなかったら、気づくこともなかった美容外科での勤務。

はじめは派遣が切れてしまうこと、給料面、得意分野の理解、チャレンジ精神で働いていました。

実際働いてみたら「宇宙からのお試し」がたくさん詰め込まれていた3ヶ月でした。

気づかせてくれたこの環境に感謝し、職員全員分のロッカーやシューズボックスをピカピカに掃除してから退職しました。

私は今、興味があったから始めた新米エステティシャンに。

そこでは、まだ「昔の自分と当時関わっていた周囲」の残りが転がっていました。

それはまた次回のお話。


最後まで読んでいただきありがとうございました❤︎

part6へつづく。




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