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人生のターニングポイント 〜part4〜
30歳でネットワークビジネスに出会い、男性リーダーと相性が合わず34歳〜35歳で人間不信・男性不信に陥り人間関係遮断の人生どん底期の開始。
そんな人生じゃ嫌だ!!!
私、こんな人生で幕を終わらせたくない!!!
一気に這い上がってやる!!!!!
と自分に言い聞かせて始まった、迷路のようなどん底から上へ上へ一直線に頂上に向けて登ってきました。
そんなことを書いてきて、今回パート4。
前回、
①B4無地ノートとペンを持ってスタバへ行き感情を毎日1ページ書く
②固定観念で閉じ込めてきた自分の殻をぶち破るワークをしてきたこと
(1〜3のシリーズ中1、2を記入)
を書きました。
2024年1月14日に卒業してから、今この記事を書いているのが9月。
それまでに、
・仕事を変えたこと
・noteに出会って記事を書くようになったこと
・当時やっていたバイトを辞めたこと
・人間関係が変わったこと
・「幸せだな」と思えるようになれたこと
・今の職場で率先してみんなをまとめる役目になっていること
・自分の意見を伝えられるようになったこと
・自身のやりたいことに時間を優先すること
・自信を持ってキラキラといきいきした自分になる
・「ない」ではなく「ある」に目を向けられるようになる
・落ち着いて判断できるようになる
・人間関係において、人によってある程度距離を取る振り分けをする
こんな私になっています。
そう、“こうで在りたい”と望んだ自分自身になっています。
シリーズで教えてもらった、大切なこと。
自分もマル🙆♀️
相手もマル🙆
共に創り共に成長し、相手にも社会にも貢献する。
当時は私にとってはとてもストレスで、髪の毛が細くなり薄くなって困ってましたw
でも経験したことで、今人間関係がとてもラクで楽しく過ごせています。
慣れて変わり映えのしないコンフォートゾーンから一歩抜け出す時は負荷がかかる。
変化がない人生はつまらなく、当たり前になる。
今回は変わるきっかけになった、②のシリーズ3について書いていきます。
シリーズ3の受講
❶申し込みの開始
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心理学や潜在意識・顕在意識などを織り交ぜて自分自身に向き合い、長年の思考によってこびりついてしまった固定観念の中に閉じ込めてしまった
「本当の自分」
に気づき、本来の自分に気づいたことで殻をぶち破って生きていくことに気づかせてくれるワークの受講。
シリーズ2が終わり、2週間もしないうちにシリーズ3が開始されるため、受講料を支払い、あらかじめ提出する宿題を急ピッチで終わらせました。
・シリーズ1と2を通して、何を得られてきましたか?
・どんな自分に気づきましたか?
・周りからのフードバックは何て言われましたか?
・どんな未来が待っていると思いますか?
・その未来に自分で、今の自分になんて声をかけますか?
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こんな内容なもので、A3サイズいっぱいに書いて提出。
シリーズ3は2023年10月7日から2024年1月14日の約3ヶ月。
一緒に受講した仲間は1〜2ヶ月前に受講を決めて準備しており、私は最後のメンバーでした。
❷受講日初日から11月までの2ヶ月間
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今までは自分自身に向き合って、土を耕し種を植え、芽が出て根を下へ下へ深ーーーーくはり、横へ大ーーーーきく広げてきました。
次は茎を太く大きく伸ばし、花を咲かせ実らせること。
つまり、本来の自分の素晴らしさを出すことで相手が必要なものを惜しみなく与え、勇気づけになるきっかけ作りをしていくこと。
自身も相手もよりよく人生を過ごせるために貢献してくこと。
自身が成長し、そして相手へ与え、共により良い人生を創ること。
そう、実際の日常で「自身の思っていることや感じていること」を素直に相手の前で表現したり伝えたりしていきながら、自分に向き合います。
家族に言えなかったこと、職場での人間関係、苦手な人へ向けて実際会って話したり伝えたりして、今自分がどう感じて、さらにより良い関係にするにはどうしていくか。
これを3ヶ月間みっちり伝え方や在り方を意識して過ごします。
閉じ込めてしまった本来の自分を外へ抱いてあげるために。
日常で家族や友人、上司・部下、疎遠になった方々にも連絡をとり、
・本当は伝えたかったこと
・嫌と言わずに閉じ込めてきたこと
・仕事でより良い環境にするために上司と向き合うこと
・飲み会など本当はやりたかったことを自分が率先してアクションを起こすこと
などなど各々のテーマに向き合い、いつまでに何人に会ってそれを実現させるのか、仲間と共にゴールに向けて走りました。
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11月になり一度仲間と会場で再会、自分の感情に向き合いながら、お互いの感情に対して励ましたり時にはズバッと伝えたりして「今の自分の現在地」を知り、また出発しました。
そこで私は、怖くて避けてきたため今までできなかったネットワークビジネスのリーダーに連絡取りました。
その当時の悲しかった自身の感情を伝え、また彼の当時の感情も聞き、握手をして帰ってきました。
とても怖かった。
また怒鳴られたり叩かれたりするんだろうか。
電話のボタン押す時はとても躊躇い、終わったら怖かったこととできた安堵感で大泣き。
会う直前は心臓バクバク、めちゃくちゃ逃げたかった。
でも私は、きちんと向き合いたかった。
実際本人に会い、気持ちを伝えたことで、また連絡をしたことで固定観念の蓋に亀裂を入れることができました。
❸12月から1月14日の卒業式まで
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シリーズの受講も残り半分。
私のように人生に困り、少しでも変わりたいという友人にシリーズの説明ができる人へ繋げたり、家族や今までの人間関係でうまく伝えることができなかった胸の内を打ち明けたりしてきました。
ここで私は更に殻を破るためにやったことが。
それは「チームキャプテン」になったこと。
率先して人に会い、自分の目標の達成に向けて背中を魅せること。
5〜6人の少人数でチームを組み、2週間の期間で目標に向けて走り、自身の目標と共にチームの目標達成にも目を向けて走りました。
今まで、「私にはできない」を選択して人の後ろに隠れて目立たないようにしていました。
それをやめ、「私はできる」を意識し続けることは私にとってとても負荷がかかり、とてもストレスだったことを覚えています。
ただ、ここを乗り越えたことで「私はできない」を選択することがなくなった自分に出会えることができました。
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そしてついに最終日。
約3ヶ月間今まで伝えられなかったことを本人に伝えたり、飲み会などやりたかったことを実現したり、同時に自分の感情に向き合いながら過ごしてきたことを振り返り、先に卒業した先輩たちにお披露目をする機会がありました。
・家族をこのシリーズへ招待した
・疎遠だった親に会って「産んでくれてありがとう」が言えた
・家族仲がすごく悪かったのがちゃんと話せるようになった
・上司へ自分の想いを伝え、会社がより良くなる一歩を創ることができた
・自分自身の本当にやりたいビジョンを見出せた
・人に貢献したいとわかり、会社を辞めて独立する決意になった
などなど、3ヶ月間自分自身に向き合ったことで得られた感情、得られたものを分かち合いました。
私は咄嗟に出てきた言葉は、
見失ってしまった自分を取り戻すことができた
でした。
人に合わせすぎて自分自身がわからなくなり閉じこもってしまった私自身。
過去を引きずり、前になかなか進めなくて迷路を彷徨っていたのが、ようやく出口が見つかるスタート地点に立つことができました。
❹最後に。
![](https://assets.st-note.com/img/1725262889109-2OQDY3DgmC.png?width=1200)
飛行機を思い浮かべてください。
飛行機は一番どこで燃料を使っているかわかりますか?
そう、「離陸」する時です。
離陸する時、ここに一番エネルギーがかかり、負荷がかかります。
ある程度の高さまでいくと、自動操縦になって一定の高さを維持することができるんです。
今、皆さんは「離陸したばかり」なんです。
講師の方がこう説明してくださいました。
離陸する時が一番負荷がかかる、まさしくその通り。
その一歩を踏み出せば、世界が変わる。
当時の自分を振り返り今の自分で書き記しています。
まだまだ変化を続ける私。
さて、このシリーズのお話はここまで。
この後、面白いことが立て続けに起きました。
それはまた次回。
part1〜3もよろしくお願いします💁♀️
Part5へ続く。
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