「CC部をやってみて」ってことで。
四人の女の子と一人のおじさん(誰がおじさんやねん)。
当社CC部は4名の女性スタッフで構成されています。(2023年5月現在)
ベトナム人スタッフ・フォンちゃん。
初ツイートがベトナム語という衝撃的デビュー🇻🇳
で、二施設に勤務する、はるんこ。
担当は『みんなで、歩こう-YNWA-』。実はガチよりのガチで体操をしていました。
そして、ご存知えってぃ。Twitterでもお馴染み。
noteの担当は『8時間のオデコちゃん』。オデコ様です。
はるんことえってぃは同じ施設で働く日があります。
そして、2023年1月に加入したかえで。
かえではセレ担として、『青い空とピンクのユニフォーム』を担当しています。
この4人を束ねる(いや、遊ばれている)のが、私・白川。彼女たちにしてみたらお父さんの年代。干支は二周り以上違います。
なんで、CC部?
で、なんで「CC部」なんて作ったか? 「会社のことを知ってほしい」「若い人材にチャンスの場を与えたい」「何事も経験」……とまぁ、いろいろありますが、大きく言えば「人としての視野を広げてほしい」ということです。
どんな仕事でも、仕事(=業務)にばかり目が行きがちで、その仕事だけの成長度合いで計られがちです。
でも、彼女たちはまだ若い。若いからこそいろんな可能性があります。その可能性を引き出していきたいというのが、大きな理由です。
彼女たちをしっかりと一人前の「大人」に育てていきたいという思いがありました。
でも、よく考えてください。
介護の世界って、巷では「きつい」「厳しい」「汚い」と言われており、まぁまぁ若い人には避けらる業界です。
でも、彼女たちはこの世界に入ってくれたんです。ならばWelcome、大切に育てないといけません。
そこで考えたのが、情報発信の業務を通じて会社を知ろう、業界を知ろう、世間を知ろうということを思いつきました。
「やりたい人がやる」のスタンス
現在、CC部メンバーに担ってもらっている情報発信ツールは、Twitterとnoteです。
noteに関して言えば、全員がそれぞれテーマを決めて進めています。
かえでに関してはセレッソ担当として、その役を担ってもらっています。
……そんなの介護の会社じゃないって?
えぇ、ウチは介護の会社じゃないんです。
代表もそれを標榜しています。判断基準は「オモろいorオモロくない」です。ならば、オモろくしましょう。
ただ、強制的なことはしていません。そうなると絶対に「オモろくなくなる」から。
嫌ですよね、当番制とか。なんかつまらない。書きたいときに書けばいいんです。そもそも私だったら嫌です。
彼女たちが書かないときは私が書くし、逆の場合もある。そんな体制になってきたので、嬉しくもあります。
人間、前向きに取り組んで、仕事が面白くなると、自ら創意工夫が生まれるし、自然と責任感も出てきます。やらされ仕事じゃそういうものは出てきません。そういうことが大切なんです。
そういった中で、私は彼女たちのサポート、あるいは導き役に徹しています。
課題に対応するのは「or」ではなく「and」の考え
もちろん課題もあります。この課題を消し込むべく、秋から「行動計画」に落とし込んでいこうと思います。
その考え方は「or」ではなく「and」で物事を捉えたいと思います。
どこまで理想に近づけるか……彼女たちも人生経験がそれほどないので、そこはサポートしたいと思います。
理想というのは、やはり彼女たちが施設内で「すごいね」「頑張っているね」と言われるようになること。そして、彼女たちがそれら小さな成功体験を積んで、自信を感じてもらうことです。
そして、彼女たちが『この会社で働けてよかった』と思ってくれたらいいなと思っています。
この半年は、一つひとつ、積み重ねていきながらやってきました。でも、まだまだやることはたんまりあります。
もっと良くなるにはどうしていけばいいか、どんなことをしていきたいか――これから彼女たちと一緒に話し合っていきたいと思っています。
セレッソガールに負けないぞ!