青い空とピンクのユニフォーム🌸セレおじ版【Vol.21】
2025年シーズンに向けて…
2024年12月11日の『人生100年時代の物語大賞 By Be Supporters!』の表彰を以て、当社もシーズンを(ようやく)終了することとなりました。
2024年シーズンに取り組んだこととその成果
2024年シーズンは、それまでの八尾太田に続いて、小規模多機能ホームでも応援会をスタートしました。
小規模多機能ホームでは、八尾太田との“複数体制”で始まった2024年です。
その地道な応援会が功を奏してか、小規模ではある変化が。
ガチセレサポナースが楽しそうに応援をしている姿を見て、他のスタッフも感化されていきます。
8月17日の京都戦。この試合に当社からは7名の方がスタジアムに集い、セレッソを応援していました。
結果はアレでしたが、「試合を見に行く」のではなく「サッカーを楽しめた」という感想が聞けたことが非常に大きな収穫だった気がします。
そうなんです。
試合もさることながら、サッカーにまつわるサイドストーリーも楽しんでいただきたい。だからこそ、テレビとは異なる「サッカー観戦」なんですね。
また、「サポ飯」や「エール企画」も実施し、トップパートナー・日本ハムさんの『シャウエッセン』をふんだんに使用させていただきました。
「エール企画」は、字が書けないご利用者様に対して、「手形」で参加していただきました。
また、デイサービスではスタジアムレク「Sakura Active」を実施しましたが、これまでと異なるのは、“念願の”アウェイゴール裏人工芝スペースをついに使用できました。
ご利用者様も、いつもと違った雰囲気でのレクリエーションだったので、いつもよりも大はしゃぎ。この日に来られなかったご利用者様から当日の写真を見ながら「行きたかったわ」「オモロそうやな」「次連れてってぇな」という声が聞かれました。
そして、11月は怒涛のセレッソウィーク。
11/1は半日型デイサービスが“Sakura Active”を実施。また、11/5にはスタジアムDJ・西川さん、11/7にセレッソ大阪アンバサダー・勝矢さんが八尾太田へお越しいただきました。
また、11/9の福岡戦、久しぶりにスタジアム観戦を実施しました。メインスタンド、車椅子席と分かれての観戦でした。田中駿汰選手のゴールで1-0、勝利を収めることができました。
この試合で感じたのは、「やっぱりスタジアム観戦はいいなぁ」ということです。施設での応援会とは違う雰囲気を味わうことで、ご利用者様も非日常空間を体験していただけました。
スタジアムレク、そしてスタジアム観戦……点と点が結び合い、“Cerezo Experience”という言葉が出てきました。
2025年はご利用者様に、“Cerezo Experience”をより体験していただく取り組みをしていきます。
2024年シーズン、セレッソ大阪はなかなか勝ちきれないシーズンで応援会をしていたスタッフの皆さんも、ご利用者様も「うーむ」と唸ってしまいがちでした。
でも、誰一人として「もう応援せぇへん」という方はいませんでした。ピンクのユニフォームに袖を通す限り、ホイッスルが鳴るまで諦めることはしません。
なんとしても優勝を掴むまで、私たちあぷりでも一生懸命セレッソ大阪を応援してまいります。
それが“サポーター”であり、“セレッソファミリー”のあるべき姿だと思います。
2025年はさらにパワーアップ、異次元な取り組みをしていきたいと思います。
We are CEREZO!