日本の最東端★納沙布岬と到達証明書~がけっぷちを巡る旅
昔から「がけっぷち」や「地の果て」が好きで、日本でも世界でも「がけっぷちを巡る旅」をしています。
最近、お気に入りなのが、納沙布岬(のさっぷみさき)
北海道の端っこ、根室市にあります。
納沙布岬を訪れると「今、日本の端っこにいるんだ」と不思議とわくわくしてきます。😊
なーんにもないところだけど、納沙布岬からは、北方領土も見え、はるばる北の果てまで来たんだなあと哀愁の気持ちがわいてきます。
かつて到達証明書を集めていた
旅の記念としていろんなところでもらえる「到達証明書」
ポルトガル、リスボンのロカ岬の最西端到達証明書、北欧ラップランドの北極圏到達証明書など、世界でもらえる証明書を集めていた時期もありました。
日本だと離島や各地で「到達証明書」をもらえます。💛
断捨離でそれらを全部写真に撮って処分
こういうのを集めていると、どんどん紙モノが貯まっていくんですよね。
できるだけ持ち物を減らしたくて処分したものの、ここ数年「日本本土四極踏破証明書」だけまた集めたくなってゆるくチャレンジ中です。
日本本土四極踏破証明書とは
以下の4か所の到達証明書を集めると、4枚の証明書が揃い、合わせると裏面が1枚の『日本本土四極踏破証明書』となり、申請すると「日本本土四極踏破証明書」ももらえます。
▼こちらのページに証明書の見本が紹介されています
4か所とは、以下です。
・最東端 納沙布岬(北海道根室市)←今日、行ったとこ
・最北端 宗谷岬(北海道稚内市)←去年、行ったとこ
・最南端 佐多岬(鹿児島県南大隅町)←2年前行ったが証明書もらい忘れ
・最西端 神崎鼻(長崎県佐世保市)←一度も行ってないので来年かな
四極踏破証明書の交付場所について
だいたい近くの売店と、観光案内所に置いてあります。ただし、どこも16時か17時くらいにしまってしまうので、時間は必ず確認してから行きましょう。私は、ウッカリそれ以外の時間に行ってもらえなかったことも何度かありました。
▼売店の前にこんな風に看板が出ています
到達証明書は、だいたいは無料ですが、場所や種類によって有料のものもあります。沖縄の離島、北海道の離島は、だいたい500円くらいしましたね。
あと、宗谷岬も、無料と有料のものがあります。
▼こちらは無料でもらえるもの
▼こちらは有料(確か500円 ラミネートされているカードサイズ)
四極踏破証明書についてはこちらをご参照ください。
根室は、日本一日の出時間が早い場所
あちこちで日の出を見るのが、夫と私のひそかな趣味。
いろんな「端っこ」に泊ったり、時にはクルーズ船の上から「日の出」を見るのが好きです。
北海道の最東端に位置する根室市は、「朝日にいちばん近い街」とも言われ、根室半島の先端「納沙布岬」は、道内で最も日の出が早いスポットとして知られています。
今日の日の出はなんと03:36:15 AM!
3時半くらいにはもう明るくなるんです。びっくりですよね。😮
この時期、沖縄県那覇市と比べれば約2時間も早く朝日が上がるそうですよ。
残念ながら、パンフレットで見るような、燃えるような日の出は見られなかったけれど、3時台に明るくなってくる日の出を見ながら、元気で来年もまた来れるようにがんばろ!と日の出にとてもパワーをもらったのでした。
いつもの北海道に飽きたら、ぜひ一度は行ってみてください。
「地の果て」が好きな方に、オススメです!
根室はお魚もお寿司も美味しいので、景色と共に、食事も楽しめます。🤗
「がけっぷちを巡る旅」から納沙布岬の紹介でした。
ゆるゆるとがけっぷちを巡る旅を続けていくので、またnoteでご報告します。