緊張する時どうしてる?
あなたはどういう時に緊張しますか?
そもそも緊張しない人ですか?
僕が特に緊張する場面は、人前でお話しする時です。最近stand.fmという音声配信を始めて、もうすぐ1ヶ月が経とうとしていますが、収録する時は毎回緊張して中々うまく話せません。
もともと滑舌が悪く、噛むし、声もゲスボイス。
ネガティヴ思考まっしぐらです。
でもですね。
目標があるので、遠いなーと思いながらも、いろんな実験をしながら何とか毎日続けられています。
少ない人数でも僕の配信を聞いてくれてる人がいるのであれば、その方々に届けたいと思って、勇気を振り絞る日々です。
このnoteも一緒ですね。
そんな中、もっと今よりも良くなりたいと考えてググっていたら、たくさん出て来ました。その中でしっくり来た事を少し紹介しますね。
スイッチを切り替える「おまじない」を作る
俳優さん達が、役に入り込む時に使う「もう1人の自分」という、ある意味自己暗示をかけて別人格を作り出すやり方です。素の自分とは違う自分を引き出す「憑依芸」で、恥ずかしさと緊張を超越する「スイッチ」を押してみては?
目の前の人は「敵」ではないと思い込む
そもそもなぜ人は緊張するのか?
その理由は「人として当たり前の本能」だからです。
知らない人、つまりは敵に囲まれてしまうと本能的に恐怖心や緊張感に囚われてしまいがちです。
そんな時は周りは「敵」ではないと思い込むことが大切です。
対話、言葉のキャッチボールにする
自分が違和感を感じて何だかふに落ちない配信を続けていたのは、これが原因だと思いました。
「モノローグ、1人語り」ではなく「対話」。
自分の考えだけをベラベラと話して相手が見えていなかったなと。問いかけや、質問で「聞き手を巻き込む」事で一体感が生まれますよね?
こういう風に、話していく中で「か」と「ね」をつけることも重要ですね。
一方通行だった話し方、伝え方を変えれば「孤独な独り言」を「聞き手との対話、キャッチボール」に変える事ができ、緊張も和らぐのではないでしょうか?
一方通行で、最初から最後まで「疎外感」を覚えたまま、話し続けることは空しい事です。
「一言、一文字」付け加えたり、ちょっと「おまじない」を唱えるだけで話し方は大きく変わります。あなたも一緒にやってみませんか?
皆さんの方からも緊張をとく良い方法、いつもしているルーティンなどありましたら教えて下さいね。