過ぎていく日々に名前をつける
こんばんは。shiroです。
アドベントカレンダーは無事昨日で終了しました。おかげで連続更新記録が25日まで伸びているので、できたら30日までは続けて書いてみようかなと思っています。
今日は手帳の話。
来年の手帳:トラベラーズノート
来年に向けて買ったトラベラーズノートのMonthlyとWeekly。
マンスリーページにはその日の気分の記録とプライベートの予定とやりたいことを書くことに決めました。
その日の気分は半透明のシールを使って、3段階の気分に応じて色を選び、日付の上に重ねて貼ります。加えて予定とやりたいことを書いておく。
そう決めたのですが、それだとどうしても何も書くことがない日が出てきます(特に平日)。
そこで始めてみたのがこちら。
毎日、その日を一言で表してみる。
マンスリーページにその日1日を一言で表してみる
1日の終わりに、マンスリーページのその日の枠に「〇〇の日」と言った感じで、その日を一言で表してみることにしました。
その日の枠に収まるくらいに簡潔に、端的に書くのです。
やってみるとこれがなかなか面白い。
せっかく書くのであれば暗いことは書きません。後から振り返って楽しくなるようにポジティブなことを書いています。例えばちょっと疲れたなあという日も、ほうじ茶を飲んで一息つけたなら、それを書いてしまう。楽しいことがあればそれをそのまま書いていきます。
一言だけでも日々を思い出せる
始めてみてたった一言書いておくだけで、後から振り返ってその日に印象的だったことが思い出せることが分かりました。楽しい思い出も、印象深かったことも、日々を生きる中でどうしても忘れていきます。こんなに楽しいことは忘れないと思っていても、数日後には曖昧になってきて、その内、いつのことだったっけ?と思うのが私。でも一言だけでも書いてあれば、それを鍵にして思い出すことができるのです。
毎日、その日を一言にまとめて書き残すこと。それはまるで過ぎていく日々に名前を付けるかのよう。
「オー!リバル」からもらったヒント
気づいた方もいるかもしれませんが、これを始めるヒントになったのが、ポルノグラフィティの「オー!リバル」です。
初めて聴いたときから、日々に題名をつけるって良いなと思っていました。それから何年が経ったでしょうか。
どうしても空欄が目立つことになりそうな真っ新なページを見て、この歌詞を思い出しました。
365日続けられたなら、この手帳はきっとその先を生きるための大事な宝物になることでしょう。
今日はここまで。最後まで読んでくださりありがとうございました。