本棚のある暮らし
こんにちは。shiroです。
「今年やりたい10のこと」の1つに挙げていた「本棚を買う」こと。どんな本棚を買うかをずっと悩んでいたのですが、ついに本棚を買って本を収める
ことができました。
ということで、今日は本棚のある暮らしについて書いていきたいと思います。
本棚を買うまでの経緯
私は新しいことを知るのが好きなのもあり、本をよく読みます。書店には2週間に1回ぐらいの頻度で足を運び、だいたい立ち寄ったら本を買います。もともと書類や本を収める小さな棚を持っていたのですが、すぐに収まり切れなくなり、以来机やひざ掛けなどの上に本の山を築いていました。
新しい本棚が欲しいと思ってはや数年。必要なのは分かっていたのですが、本棚というのは結構大きな買い物であるのと、気に入ったものを使いたいという気持ちから、なかなか「買う」という一歩を踏み出せずにいました。
流石に買わないと困ると思い、2024年にやりたい10のことに「本棚を買う」として入れ、本棚を具体的に探し始めたのですが、購入するまでに実に半年弱かかりました。大きな買い物はなかなか買う勇気が出ないものです。
購入した本棚
購入したのは3×3のオープンラックの本棚です。結局最初にいいなと思った本棚を買いました。
2段にするか3段にするかを迷いましたが、持っている本の冊数が多いので結果としては3段にして良かったです。
本棚のある暮らし
本棚を買って良かったこと
新しい本棚を買って一番良かったことは、自分なりの分類で本を並べられることです。山積みの本から読みたい本を引っ張り出すのはそれはそれで楽しいのですが、自分の文脈で好きに本を並べて、その背表紙を眺められるというのはやっぱり格別です。
できればすべての本を1列に並べたかったのですが、入りきらず手前と奥の2列になってしまいました。それでも好きなように並べた本を好きなときに手にとれるというのは良いものです。
尽きない悩み
今回購入した本棚には満足していますが、懸念点として恐らくすぐに棚に本が入りきらなくなることが挙げられます。電子書籍で買えばよいという意見もあると思いますが、自分の場合は紙の本の方が好きなので、紙を電子に置き換えることはあまり考えていません。スペースを考えるとこれ以上本棚を増やすことは難しいので、悩ましいです。
理想の本棚
もし広い家に住めるのならば、やっぱり壁面書架に憧れます。実家にもたくさんの本を置いたままにしていますし、加えて子どもの頃に読んだ本を揃えてみたいと思うのです。ほんの少し例を挙げると「リンの谷のローワン」、「クロニクル千古の闇」、「サジュエと魔法の本」に「シェーラひめのぼうけん」、ハリーポッターも新装版で。考えただけでもワクワクします。実は少しずつ本を集めていたりもします。
終わりに
今回は本棚のある暮らしについて書いてみました。本棚を買うかどうかで長く悩んでいましたが、本を収めてみると悩んでないで早く買えば良かったと思いました。自分のお気に入りの本の背表紙を眺めるのは幸せですし、部屋自体も本棚に本がおさまっていることで、締まりが出た気もします。
理想の本棚までの道のりはまだまだ長いですが、これからも少しずつ本を集めていきたいと思います。
今日はここまで。最後まで読んでくださりありがとうございました。