家事を極力やめてみた
タイトルのとおりです。
実験的に、極力家事をしない生活をしていました。(ちなみに今第二子育休中です…!)
やってみると、色々と気付きがあったので、一連の出来事を振り返ってみます。
※※※
子どもが産まれてから、
仲良しだった夫への不満が生まれました。
見えない家事、保育園のこと、通勤距離問題解消のための引っ越し、転職。
悩むことが増えました。
そしてそこから生まれる感情
「なぜ私ばかり!?」
という不満。
夫への。
発端はだいたい「よかれ」の思いやり。
疲れてるだろうから私が…
育休中だし…
私のほうが仕事早く終わるし…
気づいた私がやれば、家庭はうまく回る
自分で勝手に考え、実行し、しんどくなる。
結果、不満が誕生する。
だいたいが「よかれ」の行動の結果。
私の頭の中は、夫に見えない暗黙知だらけ。
相手や家族のことを考えた結果、私は不満の排気ガスを撒き散らす…
※※※
ここまで読んでくださった方、
こう思われるかもしれません。
「じゃあさ、自分はどうしたのよ?🤨」
…
はい、おっしゃるとおりです😂
自分もそう思います。
ということでこの1ヶ月、
気乗りしないことをやめ、やりたいことだけやって過ごすようにしてみました!
ここまでが、事の発端です。
じゃあ、具体的に何をやめたのか?
以上です(ドン引かないでください😇)
見えない家事を無視したことが一番大きいかも。
そしてここから気付きがたくさんありました。
その気づきをまとめてみたいと思います。
まさかのここからが本題…!
一切の不満が消えた
当然ですよね。しんどさが消え、夫への不満が一切消滅しました。あるのは感謝だけ。
料理と掃除はやったほうがいい
当たり前やろ、と言われそうですが、やめて逆に必要性を感じました。
料理と掃除をやめると、あまりいい気分ではありませんでした。心がやや荒む…
家事って、やめればやめるほどいいものだと思っていたのですが、やると心地よい家事というものが存在するんだなと気づきでした。(多分、人による)
掃除はすると気持ちがいいし(当たり前と言われそう)、テイクアウトは飽きます。子どもが食べてくれない(これが致命的)
作った料理があるとうれしい。
外食はたまにするから物珍しくて楽しい。
夫が荒んだ
これが一番の問題点でした。
私がやらない家事の埋め合わせを夫がしてくれていたので、暗黙知(見えない家事)が夫に移り、今度は夫から不幸オーラが漂うように…。
私から不満が消え、夫に不満が誕生…!
地味にこれは私にも幸せな状態じゃないということが分かりました。
「家事しなくていいから、笑顔でいて」
実は以前こう言ってくれたこともあるのですが、さすがに行き過ぎるとよくないことが分かりました。
見えない家事を共有できたことは大きい。
しかし、気が緩むとどちらかの手に渡るのが見えない家事なので、どちらも無理しない工夫が必要だなと気づき。
以上です。
まだ言語化できてない気付きがありますが、この3つが大きな気づきでした。
※※※
今朝、溜まりに溜まった不満を夫に聞いてみたら、結構爆発していました。
私に対してやめてほしいことを3つ言われ、逆シェンロンや!と怒っていたので笑ってしまいました←ひどい
一切のストレスがないと、何を言われてもスポンジのように素直に受け止められるということも気づきでした。
(それだけ何もやっていなかったということ)
何かモヤモヤしていたら、思い切ってやりたいことをしてみる、試しに振り切った行動をしてみる、そこから調整していくのもありかも、と気づきでした。
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