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ワクワクチンチンをおかわりした話
1.三回目のモデルナを打って 4月6日。三回目の接種を終えた。
大学が本格的に始まる前に接種を済ませておきたいという気持ちと、ちょうど予約に空きがあるという状況が僕を突き動かしたのだ。
けれど、そうはいっても副反応が怖くないというわけではない。
二回目の接種の時は39度を越える高熱と強烈な倦怠感に殺されかけた僕だ。三回目もまず確実に何かしらの症状に侵されることは容易に想像できた。
『お姉さん』という原典
メスガキが好きだ。
舐め腐った態度で「ざぁこ!」と人を罵り、受け身な男の身体を弄ぶ。
破廉恥な男たちの想像によって少しずつ輪郭を帯びて、やがて形作られたその姿は僕の心をどうしようもないほどにムラムラさせ、幾度となく果てさせてきた。だからこそ『メスガキ』というジャンルは、僕にとって至高の性癖であると断言できた。
しかし先日の『お姉さん』との再会は、そんな僕に再度問いかけてくるのだった。